ワガママハイスペック

どうも~こんにちは~!

はい、今回感想を書いていくゲームは「ワガママハイスペック 」です!なかなかに癒されるゲームでした。まどソフトは萌えの王道なのでもちろんこのゲームやってた時は何回も萌えを感じました。ただお話も結構面白かったですのでとても面白かったです!

 

アーシェ

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この√やった後にすぐに感想書きました。普段はすごく強がりなのに実はか弱いツンデレ女の子でしたね。幸樹とは最初はすごく仲が良くなく現国のライバルでした。すごく真面目な性格で幸樹と恋人になってからラブラブでした。とても可愛い女の子だと思います!このゲームでもトップレベルに可愛いのでは...。

お話でとても良かった点は2つ。まず1つ目は告白するまでのとこですね。具体的には演劇で脚本と音楽を一緒に作り始めるとこから告白するまで。まずアーシェが恋し出したのってカップル限定の食べ放題で名前を呼びあうところからですかね。そこからLIMEのやり取りとかしていつのまにか恋に落ちてました。奏恋に参考のためプロの劇のチケットを貰ってデートと称した演劇鑑賞、この時奏恋からヤキモチ妬かせるために幸樹にわざと変なチョッカイをかけられてましたね。この時にはもう本気で幸樹が好きだったんでしょうね。劇が成功してから告白するシーンは良かったです!「幸樹が傍にいてくれたら作曲が上手くいくの!」って感じのセリフが確かあったと思うんですけどそれが一番のポイントだと感じます。

2つ目はもちろんウィーンで再開して再び恋人になることを誓うとこ。ここら辺の話読んでる時にラブラブから急に話が重くなってちょっと苦しかったです。アーシェが母にウィーンの学校に転校するってことを幸樹にどうするべきか決めてほしいってとこからなんと幸樹はウィーンに行くべきを答えました(もし僕なら行くなと言うと思います)。アーシェにとっては絶好のチャンスだし才能の開花のチャンスでもあるし、と思ってたら2人ともやはり恋しすぎて離れ離れになったことをひどく後悔してましたね。また再開した時にアーシェを抱いた時の幸樹のセリフを読んでると2人ともお互いが傍にいてくれないと生きていけないっていう本気が伝わってきました。恋の誓いをする時に用意していた想い出が詰まった漫画はとてもいい設定でした。それまでに何回かアーシェとの生活が回想されててとてもいい演出でした!思わず泣いた。

アーシェってエッチの時最初は普通だったけど3回目のエッチからすごくエロく変わりましたよね笑。でもそれもアーシェの魅力だと思ってみたり。理由は本当に可愛いからです笑。また「!?」っていう仕草がとても良かった。

あと余談ですが少し「こうなってくれたら一番嬉しかった」って感じるとこがありました。それはウィーンに残るってことです。僕的にはアーシェを迎えに行った直後に2人で日本に戻ってまた学園で生活をしてそのまま日本で結婚もする、ってなってくれたら一番のハッピーだったかなと思います。もちろんウィーンに残るのも良かったです!こういうお話もあったら良かったなと思いました(^O^)/

 

かおるこ

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お話も含めて一言で表すならとても可愛いかったです。何でも出来て周りへの配慮とか洞察とかもかなり出来て、でも天然な性格ってとこでしたね。この天然なところが良かったです。お姉さんなのに妹みたいな感じでした。

4人の中でもかおるこが一番ワガママを言ってるような気がしました。激辛のカレーを食べさせたりとか最後のコンペで1位を取ってくれとかその他色々。とても可愛かったけど。いもさらだ先生のことへの恩を感じてたから幸樹のことが好きになってからめちゃくちゃ愛を見せるようになったところはかおるこらしいなと感じました。またとても幸樹には敬われたくなく同等に見られたい(これもかおるこらしい)という願望からわざと生徒会室で角オナとかしたりして幻滅させたりしてるとこもとても幸樹のことが好きなんだなと感じ取れるとこでした。そういえばここのエッチシーン一緒にイケなかったことが悔しくてドSな性格に変わってましたけど僕はとても好きな場面でした、演技で性格が一変するのは面白いと思います。最後の方はコンペでかおるこが「あなたの原稿がとっても好きなの」と言ってる場面はいもさらだとしかくんのコンビの良さが感じました。「いもさらだとしかくんコンビは永久不滅」ってのがセリフ的には一番印象に残ったかな。

お話は普通で結構かおるこがめちゃくちゃになってたなとは思いましたけどかおるこの幸樹に対する愛情がすごく表れてて萌えました。こういうイチャイチャ系っていいですよね。

 

未尋

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ノリノリの性格で明るい女の子でした。けっこう幸樹のことをからかったりするのが好きな感じでしたね。結構普段からは幸樹に対しておっぱいを押しつけたりして誘惑みたいなことをしてたけど惚れだしてからはそういう事がいきなり恥ずかしがったりしてて乙女になってました。タイプ的には幼馴染って感じでしょうか。まあそんなこともあって可愛いなと思いました。

お話は4人の中で一番普通だっと思います。未尋と将来宮瀬を一緒に継いでいくっていうラブラブが感じられる内容でしたよね。結構早い段階で幸樹に惚れだして幸樹がかおることかといるだけで嫉妬しちゃったりしてそこから恋が始まりました。後はまあまあ普通の恋愛の話でした、はい。おっぱいがでかいな~。

 

兎亜

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はい、神でした

面倒くさがりな性格でいつも家でダラダラしてる妹。なんていうかこういう妹って僕ならお世話焼いちゃうかもしれないです。でも兎亜は実はお兄ちゃんのことが好きだから幸樹のことはしっかり見てるんですよね~妹としてはとてもポイントが高いですね。

お話は兎亜が一番泣けるお話でした。自分は結構家族愛に泣ける人なのでこの話では兄と妹の絆?愛ですかね、それがとても感じらたのですごく泣きました。最初の方はかおること妹萌えを求めて疑似デートみたいなことをしたけどそこで兎亜がイチャイチャしてるとこを見て嫉妬し出してましたよね(萌えポイント)。そして今度は兎亜とデートすることで妹萌えを探しましたがそこで兎亜が本気でお兄ちゃんのことが好きなのを自覚して幸樹も同じく兎亜が好きになってました。恋人になった後はあまり変わりなく兎亜は相変わらずお兄ちゃんに甘えており、ある時に幸樹の漫画のアンケート結果がとても良くてドラマCD化やアニメ化などで浮かれて忙しくなり無理をしすぎて倒れてしまうんですよね。ここからがとても良かったと思います。兎亜は幸樹が倒れたのは自分がしっかりお兄ちゃんのことを見れてなかった、しっかりしてなかったことが原因と思ってたと。お兄ちゃんには漫画を書くことに無理をするなと言ってるけど実はお兄ちゃんの漫画はとても大好きで続けてほしいと願ってる、でも兎亜は「私はずっとお兄ちゃんに甘えてる」とこれ以上ワガママをあまり言いたくなくてどうしようか悩むんですね。兎亜の成長が表れてるようにも見えると思います。遠まわしにネットを使って漫画のやる気を出させた後のとこで泣きました。兎亜はお兄ちゃんが今までしてきてくれたことへの思いを伝えて幸樹は兎亜が傍にいてくれるだけでたくさんのものをくれたと伝えてそこで絆というものを感じました。なんていうか長年一緒にいるのに当たり前なことを毎日してるからそのことに感謝するってのが難しいのと似たような感じですね。それをとても感じ取れたのでとても良かったです。とにかく家族愛や兄妹愛ってのは深いもんなんだなと考えさせられました。

兎亜って結構普段からはSっ気のタイプだけどエッチとかしたらめちゃくちゃ甘えだしてとても可愛いなと思いました。妹萌えですね笑

 

はい、最後の兎亜に関してはダラダラと長い分を書きましたがそれぐらい印象に残ってることが多かったのが理由です。話の内容自体が兄妹の絆を感じさせてくれるのが多くて。まあ人によってはそう感じない人もいるかもしれませんが俺は感じました。

 

さて、一番好きなキャラなんですがもちろん兎亜ですね。

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話の内容もそうですけどキャラがとても良かったです。クーデレ、あるいはツンデレと言いますか、なんだかんだでお兄ちゃんとイチャイチャしたいのが裏目に出てて妹萌えがとても顕著に表れてて最高でした。エッチはかおるこのドSの生徒会室エッチが一番好きでした。

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こんな感じでしょうか。ハイスペックな人なのにワガママを言うってのがポイントで萌えをとても感じるゲームでした。結構癒しのゲームでダークな雰囲気はないから鬱ゲーとかやって少し鬱になってる人はやってみてはどうでしょうか。少なくとも自分的には今までのキャラゲーでトップレベルで面白かったです!みなさんもやってみましょう!