beatmaniaで調子を崩さないために意識してることなどのメモ

はいどうも~あずさです。

 

 今回この記事では日が変わっても調子が悪くならない、いつも同じ調子でプレーするために意識してることをメモします。また練習の取り組み方もメモします。

 

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目次

1章,DP編

 1-1,重点的に意識してること

 1-2、ウォーミングアップについて

 1-3,万が一いつもの調子が出せなかったら...

 1-4,明らかに下手になった時の対応

 1-5(追記),練習で取り組んでること

2章,SP編

 2-1,重点的に意識してること

 2-2、ウォーミングアップについて

 2-3(追記),練習内容

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1章 DP編

 

■1-1,重点的に意識してること

 以下に意識してることのリストを書きます。

1,打鍵ストロークを短くする

2,打鍵の際、指をすぐに鍵盤から離す

3,指以外動かさない(指だけ動かす)

4,Fly Aboveみたいなガチスコア狙いする時の打鍵パワーの70%以下ぐらいでプレーする

5,難しい譜面でも認識を優先してプレーする

6,BPMによって叩き方を変える

7,直立立ちする

8,手首を寝かさない

 

 1については単純な話で打鍵後に指を上げ切ると次の打鍵までに遅延が出ます。これは高速BPMに対応しきれなくなるので打鍵ストロークを短くすることで改善されると思います。BPMが遅くても意識してます。

 2は鍵盤を押し込みすぎると、次の打鍵の時に「指を動かす」という動作が曖昧になるためです。簡単に言うと手元がベチャベチャ動いてる感じです。そうなると、次の打鍵も次の打鍵も・・・・と連鎖を起こすのでこれは大事な意識かなと思います。

 3は片手二重乱打を安定させることを考えて意識してます。以前まで手首までブレたりしてることが原因で1つ1つの鍵盤を正確に押せてなく二重乱打が下手だったので改善しました(多分)。

 4は体力維持と局所的な発狂に対応するためです。

 5は難しい譜面では意識してないと「それっぽいなー」みたいな感覚で認識をサボってごまかしで押すことが多いためです。といっても認識力はまだまだで説得力はありませんが。

 6はザックリで「BPM150以下」と「BPM151以上BPM160以下」と「BPM161以上」の3つに分けます。

・BPM150以下→60%ぐらいのパワーで「指を下げる」と「指を上げる」の動作を交えた叩き方です(つまりはガチ押し)。ただし、BPM120とかぐらいまでなるとちょっと強めに叩きます。70%ぐらい。

・BPM151以上BPM170以下→60%ぐらいのパワーで「指を下げる」だけの動作をします。手首を固定することに重点を置くとやりやすくなると思います。

・BPM171以上→50%ぐらいのパワーで「指を下げる」だけの動作をします。手首を固定することに重点を置くとやりやすくなると思います。

 7は足を崩したりして体制に傾きなどがあった場合、左手右手の力の入り方がブレます。これを防止します。

 8は右手でいうと5,6鍵の交互押しを薬指で押す動作ですが、手首を寝かせてしまうと薬指の第2関節を伸ばしたり曲げる必要があります。ですが、手首を浮かせると薬指を上下に動かすだけでよくなり第2関節のロスをなくせます。人差し指も同様。

 

■1-2、ウォーミングアップについて

 この工程はあまりバカにできません。変なウォーミングアップをして指はその後も思うように動かないなんて事になったら1日終わってしまうので。

 昨今発狂譜面が増えてる中では指押しがかなり重要だと考えられます。なので最初はしっかりと「指を動かして打鍵する」ことに焦点を当ててやります。また、この時に、BPM130~150までの曲でやると丁度良いです。

 

(例)自分がACで1クレ目にやっていること

1曲目 Double Loving Heart DBR

   →やる前に調子がいつもと悪いと感じたらLet The Snow Paint Me DBHR

2曲目 passionate fate DBR、エディブルフラワーDBHR(これは単に好きなだけ)、

     8bi prince DBR、Cranberry City ft. Luschel レガシーDBR etc...

3曲目 Infinity Mirror レガシーDBR、ラブキラスプラッシュDBR etc

4曲目 Realize Maze DBR、Line 4 Ruin DBR、COLOSSEUM DBR etc

 

こんな感じです。DBでやる理由は左手右手同じリズムで動かすのでアップがしやすいため。スコア、クリアは度外視して「指だけ動かす」ことに専念します。これにより2クレ目からバリバリに指を動かせる状態に持って行きます。

 

■1-3,万が一いつもの調子が出せなかったら...

 この場合は皿曲を練習するようにしてます。指が動かなくても皿は回せるので。又は諦めてビートマニアを終わるようにしてます。調子悪い癖が体に染み込むのはやばいと思うので。

 

■1-4,明らかに下手になった時の対応

 時期は不明ですが、ある時を境に急に下手になりそれがしばらく続く時があります。これについては上手い時の感覚を忘れてるだけだと思うので、以下の対応を最近考えました。

※以下はBMSでの対応例

・高速BPMが下手になった→2週間ほどFREQ+4をやる。

・指が上がり切っていて擬似的に指の速度が下がった→S乱で指のストロークを短くする復習をする。BPM140の16分をBPM280の8分の感覚で叩けるようになるまでする。

・手首の固定力が減り指だけの制御ができなくなった→★★10などの超高難易度で指だけを動かす意識をして指の持久力を上げる。★★7ぐらいでもいいかもしれない。

という感じです。

 

■1-5(追記),練習で取り組んでること

 自分はスコア寄りの人間なので基本はスコア狙いに重点を置いてます。スコア力を上げると言っても地力も上げないと難しい曲でスコアを狙うことに繋がらないので難しいのもやらないといけません。まあ単純な話で難しい曲をやりまくるというわけですが。

●よくやってる曲

・中速乱打 夜明け

・高速BPM クロペン、X-DEN、シグムンダリ、冥、ないから~♪

・癖のある譜面 ワルツ、2人の廃城

・総合的に難しい 渚、アルマゲ、pp

 上記の曲は難しい曲の中でも苦手な譜面傾向なのでよくやるようにしてます。地力上げの観点からして両乱でやった方がいいと思われるので両乱でやってます。

 またBMSの話ですが、どんだけ難しいのが降って来てもとりあえず指を動かす体力を増やすという意味で★★10,11の曲も積極的に行うようにしてます(元気あれば)。

 クリア狙いに関してですが、自分はHARD狙いをしてしまうと緊張が勝ってコンディションがすぐに悪くなる体質にあります。でも、だからと言って全くやらなくなると正確にノートを拾う能力が向上しないので、1日の中でも最も調子がピークになった少し後にやるようにしてます。やる気が出たら。

 

2章 SP編

 

■2-1,重点的に意識してること

 意識してることはDPとほとんど同じ。ただし、指だけでなく手首にスナップ動作を付加してやると強すぎず弱すぎずの打鍵で安定したプレーができると思います。MACAODさんの手元が一番それに近い。KKMさんの打鍵も試したが、そもそも筋肉ヒョロヒョロ人間なのでそれを真似することは不可能でした。

 

■2-2、ウォーミングアップについて

 DPをやること自体がウォーミングアップなのでやりません。SPからいきなり始めることはなるべくしません。

 

■2-3(追記),練習内容

 もう7年前からSPほとんどやってなく目標がないため練習ということはやっていません。好きな曲をただやってるだけになってます。

 ただ強いて言うなら安定したプレーができればいいなぁと思い安定感を増す練習はやってます。内容としては以下の通りです。

※DPでウォーミングアップしてること前提

・1クレ目の4曲目にかなり重めの選曲(クロペンなど)をして自己べ付近が出るかテスト。

自己べ付近が出たら→指が動いていると判断しそのままプレー続行。

自己べ付近が出なかったら→以下の事項がダメな可能性があると考える。

●手首が動きすぎてる

●指が上がり切っている

●打鍵の際に鍵盤を押し込みすぎてる(言い換えれば鍵盤を押した瞬間に指を離す動作ができてない)

この事項を矯正するためにS乱を利用することが有効かなと思ったりしています。

 

なんか色々と書いてみましたが、書いてるうちに書きたい事の軸がブレてる気がして仕方ないですね笑。

 

 

 

車輪の国、向日葵の少女

1日目 1時間10分ぐらい

特別高等人、罪人を更生指導する人。賢一はそれを目指すために田舎町を訪れた。賢一はそこに昔住んでた。とっつぁんとかいう野郎が賢一と同じく高等人になろうとしてた女性をあっけなく銃殺。なんだこれ。

夏咲・・・恋が出来ない義務

灯花・・・親権者に絶対従う(大人になれない)

さち・・・1日12時間

田舎町には義務を背負う歴史がある・・・?これで合ってたっけ...。

 

2日目 2時間

いつも通り普通に過ごして御謝祭って日が来て、これは義務を1日だけ制限しなくていいみたい。そやからヒロイン3人と他2人でワイワイガヤガヤ。と思ってたら実は今年から御謝はなくなったらしく賢一はとっつぁんにボコボコにされて2週間負傷。夏咲を保護観察対象にされた。ほんで急に夏咲は遠くの山にあるお墓にまで行った。樋口健って名前らしい。昔樋口ってやつが義務反対運動を起こしたらしい。でその息子が逃げたと。樋口健ってのは賢一のこと。急に保護対象がさちに変わった。理由は賢一と夏咲が過去に接点があったからと思われる。

第一章 特別高等人 終わり

 

3日目 1時間

さち、先の内乱で両親を失い孤独になった。借金をしギャンブルなどの収益で返そうとするが無理だったため義務を負う。磯野は樋口三郎のファンで洞窟に財宝があるとわかってさちに知らせて探検しに行くことになった。とっつぁんがまなと接触したらしい。まなの身に危険の予感。ってわけで探検の日が来ました。

 

4日目 5時間

探検が終わって帰るとまなのようすがおかしい。どうやらとっつぁんの知り合いの大使がまなが亡き娘に似てるから金で買おうとしてたようだ。そのことを賢一は知ってさちにもそれは知り渡った。さちはまなを先に買おうと金をぶちまけたが急に値段が跳ね上がってて無理になった。さちは「お願いします、何でもするから許して」と懇願したところ賢一が特別な権限を発動してさちに絵を描かせ買い取るという作戦に出た。頑張った。途中ワザとBADENDに行ってエッチもしました。さちはあんなこと言っておきながら怠惰だった。原因はまなの期待。まなが家出した。さちは死ぬ思いで頑張った、が、まな自身がさちの絵を認めなかった。ってことでまなが「ほな、頑張ってな」と言ってさちは「まな、やだぁ!!!」と号泣。美しい姉妹愛を見せてくれた。さちは賢一の判断で多大な頑張りにより義務が解除された。

 しかし、これはとっつぁんによる陰謀だった...。大使はただそこらにいた外人、まなのことはワザと聞かせてさちに絵をかかせるように仕向けたのだと。姉妹の人生の利用に賢一は激怒。これは恐らく賢一の試験のために行われた陰謀だったのだ...

 追記

さちがまなと出会ったのは4年前、まなは養護施設の人で施設が潰れて放浪してるとこをさちが拾った。さちはあー見えてめっちゃ寂しがり。

 

5日目 30分

お姉ちゃんは「大学に行く」と言って町を出た。その時にポツりと発した言葉「私はずっとそばにいる」とか「私を必ず守りに来てね」とかが気になった。あと太陽マークの極刑のやつ。何か関係があるのだろうか。 

 

6日目 5時間

灯花の監督が始まった。京子は灯花に命令をする日々で別に灯花には不満があまりなかったけど、お父さんが出てきて灯花に接触し始めた。お父さんの唐突の酔っ払いで嫌がらせの手紙が来て、灯花は理想を父親に持っていて、でも実際は灯花は実両親に義務生活で問題があった。京子はそれがムカついて手紙をビリビリ。灯花は家出したけど賢一に連れ戻された。それでも灯花が父親のことを問いただすので京子さんキレて義務がキツくなった。灯花はそれに不満で研修に京子を送ったが灯花がその直後父親がそのことを知って京子を研修に送ったことを後悔して賢一に頼んで無事京子帰還。京子は昔灯花と同じように義務を負ってた人。そっからは京子が甘い母親に変わった。しかし灯花に父親から本当の願いのように「一緒に暮らさないか」と電話。京子は料理が出来なくて、でも灯花は料理が好きで父親が料理専門なので「考えておいて」と一言。

追記

灯花は京子家族の5人兄弟の中の養子の幸喜って奴の子供。

 

7日目 3時間

京子は昔灯花に自分がされたことと同じことをして虐待をした。その罪を隠蔽するために灯花にはキッチンに近づけなかった。で京子の誕生日の時に灯花がシチューをプレゼントをしたけど京子の昔の記憶が蘇り暴走。最初は「自分の子じゃない」などと思ってた記憶が。シチューが灯花の顔にぶちまけられたりしたのにそれでも灯花は京子を許そうとしていた。親子の感動シーン。とっつぁん曰く、多分あの幸喜夫妻は偽物でとっつさんが用意した人。何が目的なのだろうか。

 

8日目 4時間

夏咲は昔は陽気で健の手をひっぱてた。やがて町内で樋口三郎部隊と政府部隊で戦争が起きて、三郎はとっつぁんに殺されて姉の瑠璃子連座制で逮捕された。そこでとっつぁんに拾われて健は高等人を目指すことに。

夏咲とある日崖に行った時に賢一が先走りすぎたのか夏咲に近づいて夏咲が崖から落ちかけたとこを助けて転落してしまった。ここでまた昔の回想。

健は姉が出て行ったあと向日葵畑で夏咲に会って不意に「リボン可愛いね」と言ったところ夏咲がその言葉で健のことを気に入った。それから健を学校に連れて行っていつも仲良さそうにしてたら佐久間鉄人が出てきて、そいつが夏咲が好きだったから健を目の敵にし出してイジメ発動。健は引きこもりになったがそれでも夏咲は健に接してあげてくれた。

夏咲は4年前に佐久間鉄人の恨みがあったのか佐久間から金をだまし取ったなどの冤罪を喰らって地獄の拘留所生活を3か月も受けて遂に夏咲が折れて自白してしまったらしい。それで義務を受けることに。

賢一は夏咲に自分が健であることを言ったところ夏咲は今の自分を見られたことがショックでふさぎ込んでしまったけど色々あってちょっと距離が縮まった。

 

9日目 9時間

10日目 2時間

 

こんにちは!

今回やったゲーム「車輪の国、向日葵の少女」はとある知り合いにオススメ(日本人ならやれ)と言われてやりました。このゲームは都会からは遥かに離れた田舎で義務を背負った少女達を更生させるために特別高等人の候補生である主人公がその少女達と罪に向かい合っていくといった内容でした。それぞれの義務、過去といったものがどういう風に繋がっていくのか、解消するためにはどうすればいいのか。結構内容的には深かったしその分泣く場面もいっぱいありました。章ごとに感想書いていきましょう。

 

第1章 

最初の演出が良かったとまず思いました。早速出てきた同じ候補生の仲間が集合場所に遅刻しただけで撃たれてしまうというのを見せられた時は「え、これって死人が簡単に出るゲームなの?」などと先入観を持たされました。とっつぁん怖かったですね...。

この章では特別高等人、少女達の義務の内容、村についてなど背景が語られてました。個人的には義務の中でどれが一番厳しそうかなって最初思ったんですけど、まあ12時間しか時間が取れないさちの義務かなと。今の世の中恋愛はそもそも難しいし親のいう事はちゃんといい子にしてたら大丈夫ですしね~。一番この章で面白かった場面は恩謝祭のとこと夏咲が山の墓について語るとこでしょうか。恩謝祭ではエロゲならでは定番のヒロイン全員(野郎が1人おったけど)と楽しくパーティしましょう的なのやってて見てて微笑ましい光景でしたね。青春ってやつでしょうか。まあ今年から恩謝祭無くなったらしくてとっつぁんにフルボッコにされてましたが(痛そう)。夏咲の健ちゃんの思いが少し語られた時に自分は「あ、賢一が健のことか」ってすぐにピンと来ましたが直後に賢一自身が言ってました。このゲームのプレイヤーに「あんた」って形で語りかけてくるのすごい良い設定ですよね。

 

第2章

この章は三ツ廣さち√ですね。さちは初めて登場した時から「この娘かわいいな」と思ってたのでちょっと楽しみではありました。まなという少女が出てきましたけど最初の方はあまり重要ではなく、って言っても絵をさちにプレゼントするなどとちょこちょこ大事そうな行動をしてたと思います。

まず大きな内容と言えば洞窟探検でしたね。金が欲しいさちは三郎の遺産が欲しくて「探検しましょう」みたいな感じでした。ここで一番ビックリしたのが初めてプレイした時に縦穴を登ってるとこで選択肢を誤ってしまったらさちが転落死してしまうことでした。最初そのBADENDになってしまいました笑。いやかなり哀しい展開でした(>_<)。もう一つ、さちが溝にハマってそれを賢一が助けるとこ、賢一すごいカッコいいとか思ったり。怪我してまで助けるのはカッコいいですよ!!。ここらへんでさちが告白めいたことを言ってましたがそれも印象的でした。

次に大きな内容と言えば絵でしたね。12時間義務とまなとさちの絵に対する思い全部が詰まっててとても見入っちゃう感じで文を読んでました。とっつぁんの思惑にまんまと乗せられてた感じでしたが、それを抜きにするととても感動出来たと思いますってか泣きました!最初は絵を描けないさちだったのに、まなが出て行く時にさちが本気で側にいて欲しいと叫んでいたとことかは美しい姉妹愛を感じました。さちの本当の強さ、まなの強い思い、いや~美しい物でしたよ。ちなみに最初はこの流れで絵が完成してまなが戻ってきてハッピーエンドとか思ってましたけど、まさかのまながさちの描いた絵を認めなくてまながどっかに行ってしまうとか思ってもいませんでした。別に戻って来てもいいかなと個人的には思いましたけどね。その方がやっぱり泣けると思いましたので...。とりあえずとても泣きました!

 

第3章

灯花きた~~~~~~~~~!!!!

灯花は1章で初めて登場して見た時から「あ、この娘絶対最高のやつや」と感じてました。まあ実際いい子で最高でした、こんな妹いたらいいなと思いました。

この章はシリアスなとこもあれば普通に笑える場面もあるという感じでしたね。まずは灯花が家出するとこがシリアスPt1でしたね~。京子の「お父さんに会わせたくない」ってのと灯花の「会いたい」っていう考えが衝突してしまった結果で、まあお父さんが昔虐待(?)してたこと考えると京子の考えが正しいのかなと思ってましたけど灯花の気持ちもよく分かるって感じで、難しいですよね~。家出した灯花を見つけたシーン、急に灯花がデレ出して遂に灯花の可愛さが発揮されてましたね。ちなみに自分ああいうツンデレには弱いです、すぐに惚れてしまいます。またこの後すぐに京子が研修に連れていかれて死にかけるとこがありましたが、京子さん怖かったですね。ちなみにこの後の京子のバカ母親顔をし出したとこは「なんじゃこりゃw」って突っ込みたかったです。

って京子緩んだと思ったらそう長くは続かなくて灯花が本当の両親のとこに行くか行かないかという話に展開していきました。「行くな!」って俺は思ってました。京子が何でそこまで灯花を愛してるのに自分は何も言わないで「灯花にまかせる」と言ったのか疑問に思いました。最初は灯花の気持ちを考えての行動かと思ってましたけど、そうではなかったみたいですね。自分も幸喜夫妻みたいに虐待したことが裏目に出ててその罪悪感から逃れたいのもあったみたいですね(解釈間違ってたらすみません)。でもそれでも灯花は京子を許す、いやこの娘ホントにいい子ですよね!個人的には例のシチューの場面はとても泣けました!本当の母じゃないのに「家族だからだよ」みたいなセリフは心暖まりました。何回見ても泣けると思います...。

そういえばBADENDの灯花結構エロかったですね。

 

第4章

この章は比較的2章と3章に比べて痛いシーンはあまりなかったような気がしますが、夏咲の悲しすぎる過去が主に暴かれてましたね。過去の回想では子供時代の夏咲は純粋な陽気女の子だったのに例の冤罪であそこまで豹変してしまうのを見てしまうと、なんとも悲しい感情しか出てこないですよね...。早く笑ってほしいって気持ちは誰もが思うことでしょう。

この章でとても印象に残ってることと言えば、やっぱり過去の回想で夏咲が臆病でイジメられてる健の手を引っ張っていくとこですね。一番美しいお話でもあるしCGも可愛かったなとか思いました。あの真っ直ぐな心にはプレイヤーの心にグサ!って刺さると思いますよ。ただそんないい場面の後には例の拘留所の場面に移って悲しい過去を見せつけられました。あの佐久間鉄人マジ性格悪すぎんだろ!あとあの寮の管理人も...ねぇ。いい人だと思ったら狙ってたのか!という感じでしたね。結構夏咲が痛い目に合う場面が多かったと思います。

またもう1つ印象に残ってるのが義務を破ってでも健に思いを叫ぶとことか。夏咲が自分自身は収容所に送られても怖い思いをせずにひたすらに思いを叫ぶ、強いですよね...。この4章は結構頭に残る場面が多かったと思います。

 

第5章

一番このゲームの中でも熱い章でした!みんなで力を合わせてとっつぁんを倒そう的なのとても絆が深まっていくような感じでしたね。

いきなりお姉ちゃんが話しかけてきたとこはビックリしましたね~。お姉ちゃんも遂に義務を破る覚悟で健達に協力をするあの姿はカッコよかったと言ったとこでしょうか。てか極刑ってコミュを取れないことだから目を合わしたりしてはいけないってことで、実はお姉ちゃんが健の後ろにずっと着いていたことを聞かされた時は衝撃的でしたよね。

公開処刑の所でのお姉ちゃんの演説はこのゲームの中でも一番熱いシーンではないしょうか。村の人までもが極刑の義務を破って耳を傾け出したりしてるとこがいい演出でしたよね。演説と聞いてプレイ中にテイルズオブリバースというゲームの演説シーンを思い出したんですけど、それに少し似通ってるとこがあって泣ける感じでした。お姉ちゃんカッコいいっすよ...。ただこの後にとっつぁんにやられて牢獄生活のとこは痛かったですよね。お姉ちゃんボコられてるのはとても見るに耐え難かったです。とっつぁんも酷い人だなぁとこの時は思ってました。ただとっつぁんとの最終決戦の大乱闘の末、賢一が勝って逃げることが出来ましたね。

この後の洞窟でいきなりそれぞれのヒロインのお話の回想は始まるとことか泣けるとこだったのかな....。いい場面だったと思いますよ。

で、この章で一番言いたかったのはとっつぁんのことですよね。なぜあそこまで違反とかしてたのに夏咲をすぐに殺さなかったり賢一を殺さなかったのか。めちゃくちゃ厳しい面、裏を返せば賢一のことを思っての行動だったのか?と思いました。もしかしたら三郎の息子だったためなのかもしれないですね。なんていうか、そう考えるととっつぁんっていいキャラだったのかもしれませんね。

 

さちEND

最後のまなの再開は良かったと一言

 

灯花END

将来ええお嫁さんになるでしょう。暖かい家庭的な終わり方してた。

 

夏咲END

笑う夏咲かわいい。

 

お姉ちゃんEND

あのSっぽい性格はやっぱぞくぞくしますよね~。

 

ハーレムEND

俺もそんな生活送りたかった。

 

 

昔ながらのグラフィックや音楽、またお話がコンパクトに抑えられていて結構飽きずにプレイすることが出来ました。また舞台が舞台なだけに、田舎の村ってのも良かった点だったかと。ゲームの雰囲気とちょっと田舎ってのとはあまり噛み合ってなかった気がしましたがそこがまた良かったと思いました。とても素晴らしかった作品です!ちなみに一番気に入ったキャラは灯花でした。ツンデレは最強なんだとやっぱり思います。さちも同じぐらい実は好きだったり...。

それでは!

パルフェ

1日目 2時間

2日目 6時間 明日香がめっちゃ小悪魔的な娘で可愛かった

3日目 4時間 かすり可愛い

4日目 6時間 まー姉ちゃん最高過ぎ癒し

5日目 4時間 里伽ちゃん最高

6日目 4時間 由飛ちゃんのピアノ見てすごいやりたなった

7時間 3時間半 玲愛のツンデレっぷりには心打たれた

 

はい、ということで今回感想を書いていくゲームはこちら!

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喫茶ファミーユとライバルであるキュリオが舞台の「パルフェ」!一応設定では2年前である「ショコラ」の方もプレイしました。続けてやったのでそれはそれで面白いとこがあったりもしましたね~。とりあえずケーキがメインの喫茶店のお話でしたので雰囲気的には甘い部分もあったりして途中「ケーキ食べたいな~」などと思うことは何度もありました。最初はどのようなゲームなのかなと思っていましたが思ったよりお話も面白かったしキャラ設定もよく出来ていてすごかったです!それでは個別ごとの感想を書いていきたいと思います。

 

玲愛

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出ましたね、ツンデレ!金髪ツインテールツンデレは王道って感じがしますよね。最後の方はすごいデレたりして可愛かったです。ツンデレの割にはライバルの仁を心配したりほんとにいい子だなと思います。

お話の方は他のヒロインと比べて意外と素直な感じでした。玲愛が本店に戻るってことを仁に言わなかったことから少しずつこじれてしまって遂には由飛に仁が奪われてしまうんじゃないかという不安に苦しんでしましたね。「それは玲愛がちょっと悪い」って僕は思いましたし玲愛本人も罪は感じてたんでしょうね~。でも、こんな強がりな女の子が本当に落ち込んでいってるん見ると守ってあげたくなりますよね!ツンデレだし。結局最後は面白い感じで終わりましたが、鬱もなく純粋に楽しめた√でした。個人的には何度でも出来る√です。

ほんと可愛いかった玲愛は...。

 

由飛

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自分の気持ちにはとっても素直な子で思ったことは何でも言ったり行動したりする真っ直ぐな娘でしたね。意外とヤキモチな面もあったりもしましたね。

個人的にはちょっとだけ重い部分もあったお話でした。突然由飛が留年してたことがわかってそれでフランスの音楽学校に入れさせられるとなったところで退学にならないようにする感じでした。しかしその原因が玲愛のピアノコンクールが失敗したことだとは想像がつきませんでしたね。てっきり最初は由飛が過去にやらかしたんではないかと誰もが思うはずです。玲愛のミスの傷を由飛が背負うってほんとに妹想いな姉なんだなと思いました。玲愛がピアノを弾いて由飛が泣き付いて上の写真の場面はとてもよかったと思います。やっと姉妹愛が見れたって感じがしました。実はこのまま姉妹丼になったら面白いかなとか思ったりしました笑。

ちなみにこの姉妹のお話で制服交換するってのがありましたけどよく考えられたものだなと思いました。衣装がガッツリと変わるとそれはそれで面白いなって感じです。

 由飛すっごくエッチだった。てかこの声優さんの歌声がとても好きでした!

 

 明日香

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この子は一番最初にやりました!せんせとかてんちょとか言い方がとても可愛かったし真面目に見えてめっちゃ甘えん坊な面もあったりしましたね!萌えっていう感じでしょうか。年下でこんなに甘えてくる子は珍しいキャラでしたね~。

この子の√はまだ普通なお話でしたね。大学受験のためにファミーユと1年間お別れする、最後の「最後ぐらい笑顔で働きたいんです!」って感じのセリフはちょっと感動する瞬間でした!ただ勉強しすして帝王大にまで受かったっての聞いた瞬間は「バケモンか!」って思いましたが笑。まあでも甘い甘いお話で癒しキャラでほんとによかったお話でした!

おっぱいでかすぎるしメイド服で下から見上げてくる子犬みたいな絵は破壊力がやばかったです。

 

かすり

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普通に可愛かったですね。人のからかい方が可愛いちょっと年上のお姉さん。1歳ぐらい年上なんかな~。

個人的に一番ビックリした場面があった√でした。それは突然ライバルの店に移籍して仁と一時ライバル関係になったことでした。「え、そんな展開は予想してなかったわ~」って感じで。もっとイチャイチャしてるもんなんかと思ってましたけど、これは仁の鈍感さが災いでしたね。もっと勇気を持っていればあんなことにはなってなかったのに。でもかすりは腕を上げて仁だけにでも認めてもらいたかったんですよね。結局その後は自分の本当の想いをぶつけ合って終わりました。

クリームを体に塗ってエッチするってあまりそういうのはありませんでした。めっちゃエロかったっす(>_<)

 

 恵麻

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この後ろに写ってるのが恵麻、通称まー姉ですね。一言で表すと重度のブラコンですね笑。一方でしっかり者でもあるがこのブラコンっぷりは異常でしたね(まあそこが最高なわけなんですが)。

過去に仁の兄、一人さんを亡くしてからケーキ作りをやめたが仁の前向きに負けてファミーユに戻って来ました。ここから少しゲーム全体として盛り上がってきた感じでしたよね。√のお話は少し重いような気がしましたが、まとめると仁と姉弟であることが少し壁になっててなかなか結ばれなかったんですよね。まあそこに一人さんが結構関わってたわけですが、恵麻の本命は最初から仁だったわけなんですよね。一見すると恵麻って結構残酷な行動をしているように見ましたが、一人さんのプロポーズ内容を聞くと恨めないですよね。里伽子と仁が会った後の騒動は少し緊張感があって見応えがありました。最後はハッピーで終わってよかったです!

まー姉に抱きしめられたいですね。

 

里伽子

上の写真の手前に写ってる子ですね。真面目で仁のことを男の中で唯一信頼してて会った時から恋心を抱いてました。

あの火事騒動でのエピソードはかなり重かったです。位牌を火事の中取りに行って大怪我して手術する時に怖かったから仁に電話したが同時に傷付いていた恵麻の所に行って里伽子は悲しんだ。好きだったからこその感情なんでしょうね~。仁にはそんな素振りは見せなかったようですが。このゲームの中で一番切ない思いをしたヒロインだったのではないでしょうか。恵麻も同じぐらいですが。そして左腕の神経がなくなったことが原因で仁に付いて行けないから告白を断ったってのも切ないところがありました。里伽子は内心泣いていたんでしょう。最後の赤ちゃん抱いてるとこはすごい感動場面でした!

恵麻と里伽子は仁をめぐってのライバル同士だったんでしょうか。ライバルではないか。裏で恋を応援し合ってた?里伽子の恋を応援してたのに恵麻自身が仁をずっと取ったりしてたらまあ妬みとかもあったんでしょう。

とりあえずリカちゃんは可愛くてよかったです!

 

最近やった中ではとてもよかったゲームでした。ファンタジー系でなく日常的なジャンルでここまで上手く出来てるゲームはなかなかないのではないでしょうか。戯画作品でここらへんの年代のゲームでショコラ、パルフェ、こんにゃくと続いてたのってすごいなと思います。ショコラとパルフェと一応系列が繋がってるし翠が出てきたりするのはいい演出でした。そしてこんにゃく、最強の神作品コンボ...。

ちなみに一番好きなキャラは、玲愛かまー姉です。2人とも同じぐらい好きで選べません...。

 

まとめとして感想を書くと、このゲームは非常に日常としてよく出来てた作品で時には競い合い、時にはイチャイチャしたり、時には重い場面があったり。みなさんに勧めたいですね!それではさよなら~

ゴールデンアワー

1日目 3時間半 

広瀬夏未とのツーショット写真がなぜか携帯に入っていた。夏未も同じく。記憶がない。ユキという謎の少女に夏未との恋を応援してもらう。色々あって屋上で告白した内容が「受験が終わる時に気持ちが変わらなければ告白する!」。ユキにバカにされた。ゴールデンアワーとは夕方にほんの数分だけ影もなく街を照らしてくれる時間のこと。景色が綺麗だそうだ。

 

2日目 6時間

七北田瑠璃と純一(サッカー部クソキャプテン)を別れさせようとする。ある日瑠璃がずっと雄也のことが好きだったと弔うがその時よくわからない記憶が流れ始めた。それはユキに告白されたものだった。

瑠璃に球技大会の準備の時に「雄也のこと諦めて一回向き合ってみる」と言われた。でもやっぱり寂しいから思い出が欲しいと言った。キスしてと。

選択肢でキスしないを選びました。瑠璃はその後屋上で泣いてた。ユキに色々説教をされた。

次の日、瑠璃は純一を振った。そこから純一による雄也のいやがらせが始まった。雄也は純一に瑠璃から手を引かせるためPK戦の勝負を申し出た。結果勝ちました。

名取すずからファンの絡みを助けてほしいとのことで一緒に帰るようになった。繰り返していくうちにすずから告白された。ここで1つ。夏未は同じ人形を2つずつ持っていた。変な話だ。

すずが拉致されて助けた後もう1度告白された。雄也は断った。

今度はまりかの行動に目をつけた。まりかが中年男性と会ってるのでそれを阻止しようとして色々あってクリスマス限定恋人をすることになった。なんか勢いでエッチした。まりかはずっと雄也のことが好きだった。その後喧嘩したがまりかが雄也のこと小学生からずっと縛ってたことを謝罪して体を使っていいと言う。

 

3日目 5時間

夏未と雄也をくっつけようとしてたがまりかが図書室で夏未を怪我させてしまった。まりかが突然ニューヨークで絵の勉強のため留学するとなった。1年後雄也はまりかを追いかけてニューヨークで働くことになりまりかに改めて告白して同棲することにした。

まりかEND

 瑠璃が思い出が欲しいと言うので受け入れてエッチした。瑠璃が関係を終わらそうと雄也の家に行ってもまたした。次の日から瑠璃はずっと雄也に付いて行ってる。ある日野外でエッチしてたのを手塚の後輩に盗撮されて校内にバラまかれた。かなりイジメに合ったが瑠璃を守りたいとのことなので手塚とPK戦の決闘をした。勝ちました。瑠璃とはそれから同棲して卒業後瑠璃の実家の山形に戻って1年後瑠璃は子供を産んだ。

瑠璃END

すずの拉致事件の後すずに告白されたので付き合うことになって早速エッチした。

 

4日目 7時間

すずはモデルの仕事が忙しいから中々2人きりになれないってことで雄也はすずのマネージャーになった。スプフェスというものに出ることになった2人は忙しすぎる。二次審査も通ってすずはスプフェスに出た。

すずEND

クリスマスデートを申し込みに夏未に会いに行った。後日ユキからクリスマスデートの予行練習をしていてユキにもプレゼントを渡したらなぜか泣き始めた。そのあと夏未のためにユキと手をつないでプレゼントを買いに行こうとしたら夏未と出会ってしまった。ユキは誤解を解いて夏未はデートしてくれた。付き合うことになった。雄也は夏未に付いて行くため勉強をし始めた。梅田千尋ちゃんという1個下の子と一緒に勉強することになった。どうやら夏未はずっと雄也と一緒にいると何か大切な物を忘れてしまいそうになると不安だったみたいだ。雄也も一緒(多分ユキのことだろう)。千尋が怪しかったので2人であとを付けてみた所学校で突然姿を消してしまうとこを夏未は見てしまった。次の日千尋は夜の屋上で姿を消した。一度死んでしまった人の霊かなにかなのか?2人は千尋のことを忘れてしまった。しばらくして雄也は大学に受かって夏未と同棲し始めた。

夏未END

ユキと手を繋いでるとこを夏未に見られて次の日のデートに夏未は現れなかった。ユキが雄也の目の前に現れて雄也は倒れた。ユキに看病してもらった日雄也はユキと恋人である夢を見た。数日後夏未が雄也に謝りに来た、デートの件で。あとでユキに会ったが夏未の邪魔はしないともう消えようとしていた。雄也はユキのことが気になってたので告白した。ユキは号泣した。

ユキはそれから雄也にはしっかり恋人として行動するようになった。やはりユキは何か隠してるのだろう。雄也はまたサッカーを始め出した。ユキは喜んだ。

 

5日目 3時間

ユキは夏未にとある約束をしてもらう代わりにいつか全てを話すと約束した。雄也の側にいてあげてと。その時が来た。ユキは録音ボイスで雄也にメッセージを送った。

 

ユキの名前は広瀬夏希。夏未と双子で姉。雄也と姉妹が最初に出会ったのは深谷で老人が倒れてるとこを姉妹があやふやしてたところ雄也に助けられたことだった。夏未とはそれから少しずつ話したりしてたが夏希にはあまり印象がよくなかったらしい。ある日雄也がゲーセンにいったところ夏希がゲーセンにいた。その時夏希が夏未にちょっかい出さないようにゲームで賭けて勝負したとこ夏希はボロボロに負けた。それで悔しがる姿を見て雄也は恋をし始めた。

夏未は夏希に雄也のことが好きだと言って相談したところ夏希は応援するために雄也を夏未に好意を寄せるようにするために接し始めた。ある日夏希がゲーセン前で倒れて雄也に看病をしてもらった。その日からだ。夏希も雄也に恋をし始めた。夏未はそんな姿を見て夏希に少し妬むように話したところ夏希は罪悪感を抱いたのか夏希は雄也にゲームで勝って夏未の願いを聞いてと約束をした。多分けじめだったのだろう。夏未が雄也に告白したが夏希が好きだと断った。そして夏希に告白して最初は嫌がられたが押されて付き合うこととなった。それからは毎日が楽しい日々だったのに3年の夏のインターハイの時に雄也が死んでしまう事故があった。夏希は何も考えられなくなってしまい雄也を追いかけようと死のうとしたときに小輪先生(悪魔)と出会った、夏希の存在の代わりに雄也を戻してほしいと。具体的にはバス出発前に渡した手紙を無かったことにして雄也がバスの前席に座ったこと。それから夏希は皆から忘れられた。ただみんなにも感情は残ってた。

これらのことを雄也と夏未はボイスで聞いて全てを思い出した。雄也は悪魔の正体を追って夏希のことを無かったことにしてほしいと頼んだ。夏希は復活。だが夏希以外は雄也のことを忘れたようだ。雄也はこの後どうなったかわからない。

半年経った時に夏希は誰かからメールを貰った。知らないアドレスだった。内容は「また写真を撮らないか?」だった。

夏希END

 

 はい、そういうわけで今回はゴールデンアワーについての感想を書いていきます。内容はかなり短かったので感想も短めにしておこうと思います。

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まずこれユキっていう少女と出会ったことですがそれがそもそもこのゲームの重要点だったとはなかなか気付かないですね。いや、気付かないというか何がそこに隠れてるかがわからなかったです。まさか初めて出会ったのではなくあの事故のせいで夏希が自分を犠牲にして主人公を生かしていたとは..。存在をなかったことにするなんて。これ夏希からすると本当に悲しさしかなかったですよね。だって雄也とは恋人同士だったから泣。本当に夏希のボイスメッセージで2年の頃からの回想が始まった時から既に泣きそうになりながら文章を読んでました。

というかこれ他の√をやってる時からユキというのがどういう存在なのか少しわかってしまうんですよね~。「実はバスの事故で死んでしまったが誰かのおかげで少しの時間だけ存在してるのか?」とか。正直雄也が本当は死んでたってのは思いつきませんでした。夏未√では千尋というキャラのこともあってますますユキについてわかったような気がしました。また夏希が所々で悲しそうな表情をしたりしてましたが見てて辛かったです。可哀そうで仕方がありませんでした(>_<)

そういえばユキって名前の由来も結構泣けますよね。雄也の「ゆ」と夏希の「き」。

とにかく今まとめた文章は内容で印象に残った部分を書いたつもりです。他の部分の感想としてはまずユキ√以外のお話ではユキがもう消えてしまったってとこですが、これもう切なすぎますよね...。雄也とそのヒロインとは幸せそうなのに大切な人を忘れてしまうとは。まあこれがこのゲームのポイントでもありますけどねぇ...でもやっぱり見てて悲しかったです。もちろんまりかや瑠璃との幸せそうな日々(特に夏未と瑠璃は好感度が高い)を見て微笑んでましたが夏希のこと考えたらもう切ないです。さっきから悲しいやら切ないばっかですが本当にこれしかありませんでした。

他の子のお話の感想はまりかはもう少し内容欲しかったですかね。あまりにも突然すぎる留学でいきなりEDが始まってしまうのはちょっと足りなかったかもです...。瑠璃はそもそもそういう手塚から奪うお話だろうなとは思ってたので満足しました!めっちゃ可愛いかった!すずはただ可愛いという感じ。夏未はユキとういう存在の手がかりもあったりそもそも夏未自体が可愛いかったので満足しました!お漏らししてるとこ興奮してました笑。

こんなところにしておきます。とりあえず夏希が一番好きになれました!キャラもお話も夏希が一番良かったです!ツンデレってやつですかね...デレた時が本当に可愛いし悔しいと「むぅ」とか言ってたりするとこが..。もし夏希以外なら?と聞かれたら夏未と瑠璃ですね。夏未は見てて微笑ましいしエッチすぎるし優しすぎるし、瑠璃は見た目とは裏腹に実はすごく優しいしエッチに大胆でしたし。

内容は短いしちょっと物足りなかった(夏希はよかったです!)と言いましたがかなり簡単に読めたのが逆に良かったり。何度も気軽にプレイ出来ますし。また僕自身結構現実的にこんな生活はあり得そうっていうお話はとても好きなのでこのゲームは全体的に好きでした。イチャイチャって言っても少し大人っぽいっていうか、今までにはあまりなかったようなイチャイチャというか。青春っぽかったですね!

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こんな感じのCGがすごく好きでした!てかこの夏希が笑ったりする絵があの回想で流れてきた時泣きました。なんでこんないい子があんな目に...という感じで。
絵が本当に綺麗で感動しました!あと曲もすごく良かったです。あのタイトル曲を聴いたらすごい切なく感じます!

 

それじゃあ...さよなら。

家族計画

1日目 6時間

2日目 4時間

3日目 6時間

4日目 4時間

5日目 5時間半

6日目 4時間

7日目 3時間

8日目 4時間

9日目 2時間

 

こんにちは

 

今回は家族計画の感想を書いていきたいと思います。

家族計画は随分と前の作品、今から18年前ぐらいの作品で結構古いゲームでした。色々リメイクされたりしており僕がやったのは「絆箱」のアップデート版をやりました。

家族計画は名前の通り「家族」を題材にしたお話であり、それぞれ問題を抱えた赤の他人同士がお互いに助け合ってしばらく生活しようと家族計画をするものでありました。お話を通して家族というものがどれほど大切か、それを知れるとても良い物語でした。個別√ではそれぞれの抱えてる問題について語られており、色々な問題があるんだなあと思いました。

 

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末莉

この家族計画の中でも一番小さい子で末っ子役。常に笑顔で天使爛漫な性格。過去に両親からあまり愛情をもらうことが出来ずに両親と死別してそれからは1人で野宿生活をする。

まだ小さいので当然精神的にも体的にも未熟な女の子、そんな子が1人で平気なわけがないですよね。過去にはあまり愛されていなかったけどそれでも末莉は親を信じていたからこそ家族を求めるんですよね。司との出会いは末莉にとって奇跡と呼べるものだったのでしょう。性格の問題もあって青葉からはあまりいい顔をされてなかったがそれでも笑顔のままでいました。こんなにいい子はいるのでしょうか、自分だったら構ってあげたいなと思いました。ただかなり自責をするのでめんどくさい面もあったと思いましたが。まあやっぱり守ってあげたい子であると思いました。

個別ルートは意外と普通な感じがしました。司が末莉と2人で暮らすに連れて末莉に対する思いは一体何なのかをはっきりさせるまで時間がかかるといった感じでしょうか。「早くくっついて!」って感じでプレイしておりました。末莉は家族が好きだから何回か家族を失いかけてかなり辛かったのでしょう。個人的にはあのゴミみたいな義家族から司が助けてくれるとこ、そして司に抱き着いたりする場面が好きでした。

末莉が甘えてきたりするとこは本当に可愛かったです!ロリは可愛い!

 

春花

両親に会うため日本に渡来してきた中国娘。陳とかいう組織によって日本に密航してきたとこを台湾マフィアに横取りされそうになったとこを逃げて倒れてたところを司に拾われた少女。三女役。

この子も末莉と同じような性格をしており常に明るい子。最初は言葉が通じなかったが春花の日本語の習得の早さすごかったですよね。このゲームは全てこの子が影響で始まったと言ってもいいでしょう。春花がマフィアに追われてることから色々なとこに逃げて高屋敷にたどり着きました。春花の司に対する態度がとても癒しでありよかったですよね。恩を返そうとしてるのですがそれが司にとってとてもありがたいものだったのでしょう。

個別ルートは個人的にヒロインの中でもぶっちぎりで1番好きでした!理由は2つほどあるのですがやっぱりヒロインの中でも一番素直なお話だったのと、あとはやっぱり最後の再会する場面がとてもよかったからです。あれは泣きました!本当にこんなに可哀そうな境遇で生まれてきて、しかも日本にいる親が別の子を産んで平穏に生活しておりその中に入れないような子でも家族が出来る喜びは痛いほど伝わりました。そういえば母に娘だと名乗らずに料理だけ振舞ってそれからはもう会うことないっていう話は切なかったですよね。今までのエロゲにはそのような話はなかなかなかったもので...。

この子の無垢な性格は本当に良かったです。常に癒しを感じてました。僕もこんな妹がいればよかったです。

 

過去に司とお金で体の関係を持ってた子。人見知りが激しく家族の中でもあまり喋らないでいる。でも思いやりは強い面もある。次女役。

一番司と対等に会話出来る人物であって司には一番感情を見せていましたね。準も過去に親から虐待を受けており母がスープに毒を盛ったことがトラウマになっており料理が食べれなくなってました。景も同じ。準って本当に妹思いが強かったですよね。またお世話になった保護施設にもとても優しかったですよね。必死になってお金を入れてる姿はかっこよく見えました。司のことが実は好きだったのですが景も司が好きだったから自分は恋してはいけないというとこからも妹のことを大切に思ってるんだな~とか思いました。

個別ルートは結構あっさり終わった感じがありました。準ルートだからもう少し準の事を描写してもいいかなと思いました。どっちかというと景の方が登場してる回数多かったし。でも、最後の料理を口にして涙を流してるとこはよかったです。

景と小夜が可愛かった。

 

青葉

絵を描いて商売をしている女性。高屋敷の1人娘。かなりの毒舌で冷たい性格をしている。長女役。

末莉などと野宿生活してるところで偶然誰もいない一軒家があったのでそこに留まってたとこを青葉に見つかり、そこで青葉と取引をすることにして一緒に住むようになりました。青葉の性格もあり、末莉とだけは上手くいきませんでしたね。というか一緒に住むことに対してずっと嫌な感じを見せていましたね。

個別ルートはよかったかと思います。青葉の過去がよく書かれており、何故青葉があんな性格になって家族が嫌いになったのかがわかりやすかったです。青葉は司と2人で最後の方住むようになってからどんどん恋をしていきました。その中で過去のタイムカプセルの真相を知ってから祖父の愛情を知って家族に対する考えが非常によい方向に変わりました。そこで司と恋人同士になりました。なかなかいい流れだったと思います。それからは末莉にも優しいような態度も見せてるかのように見えてとても微笑ましかったです。

ツンデレっぽいから可愛い面も多かった。

 

真純

一緒にいた男から結婚詐欺に合いお金を奪われ途方に暮れて自殺しそうになってるとこを司に助けられる。母役。

家族の中でも一番包容力がありましたね。誰に対しても優しく接しており母みたいな存在でしたね。ただ一方で子供っぽい性格もあって可愛いかなと思ったりもしました。

個別ルートは普通でした。真純は性格の面からしても誰かに必要とされたいと思っており過去の男もなかなか吹っ切れてなかったんですよね。本心では早く解放されたいのになかなか言えないところを司が家族がどんどん減っていく中で「ここにいてくれ」と言われて気持ちが大きく変わりましたね。この出来事で司はやっぱり信用されてるのかと確認できました。まあ結構無難に終わった感じでしたね。

子供っぽい部分がちょいちょい出てくるとこが面白かったです。

 

まあ個人の感想はこんなとこでしょうか。1つどのルートにも共通していることがあって、それは陳によって家が燃やされて皆散り散りになるが最終的にはまた全員集まるとこです。末莉ルートは10年もかかってましたが他のルートでは割とすぐに集まってと思われます。まあなんやかんやで離れてしまってもあの短い時間を過ごした日々は7人にとってとても暖かいものだったのでしょう。末莉や真純は特にそんなことを言ってましたね。また司がこれを通して家族を非常に大切に思えてくるようになるんですね。

そしてこの感想で一番言いたいことは最初にも言いましたが、家族の大切さがどれだけの物かがわからされたことです。みんな1人で必死に生活をしていたがやはり上手くいかないものもあったが、7人が結束して家族として生活することでとても強みというか絆深い集団になっていきました。この家族からは暖かさ、また困った時にはお互いに助け合う、そんなところがありとても感動するものでした。とても心にグッと来るお話でした。

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ちなみに一番好きなキャラは春花ですかね。性格もお話も一番好きでした。司にはとても懐いておりすぐにくっついてきたり抱き着いて「好き!」と言ったりするとこが可愛かったです。末莉も個人的には好きでした。とても守ってあげたい可愛い女の子ですわあれは。

 

はい、こんな感じでしょうか。18年前だからこそ絵柄も昔っぽさを感じ新鮮な感覚でプレイすることが出来ました。最近のとは当たり前ですが雰囲気がやはり違いますよね。僕は昔の方が実は好きだったりします。家族計画は全体を通すととてもいいものが学べるので、まだやってない方はやってほしいですね。

それでは今日はこの辺で終わりにします。ありがとうございました!

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あ、タイトル画面のBGMめっちゃ好きでした...泣きそうになる

~蒼の彼方のフォーリズム~

1日目 6時間

2日目 4時間

3日目 6時間 明日香の告白シーンのとこで「大好きです」って言った瞬間に僕自身が「ふぉあああ!」って叫んだ。

4日目 3時間

5日目 5時間半

6日目 3時間

7日目 6時間半

8日目 5時間

9日目 2時間半

10日目 3時間

11日目 30分

                                              全ストーリーEND

 

こんにちは!

今回のタイトルは「蒼の彼方のフォーリズム」ということで遊んでまいりました。結構前から知り合いにオススメをされていて気にはなっていたんですがなかなか手に付けられませんでした。やる前は「どんなんやろか」って感じで結構軽い気持ちだったのですがやってみたらかなり面白い内容で世界観というかゲームにのめり込んでました。他のゲームとは違う何かを感じましたね~、恋愛とかFCへの態度とかそういうのがヒロイン主人公全員が真っ直ぐにやってるというか。簡単に言えば明るい世界?WA2だったら暗い感じですよね?そんな感じです。とにかく楽しかったです。では簡単にそれぞれのルートの感想でも書いていきます。

 

明日香

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これ良かったですよね~。個人的には俺がこの蒼カナに求めてたものがありました!っていうのも主人公がFCをやめてしまって楽しく思えることが出来なくなってしまったとこを明日香に引っ張られてFCをまた楽しめることが出来るようになったことです。明日香は天然で素直だからFCに対して素直に楽しいってずっと言い続けてました。僕はこういう気持ちは大事なんだなぁと思いました。 だいぶ前にウサインボルトが陸上を引退するときに言った名言がありましたよね、「私は走ることが好きなんです」と。やっぱり何かに対して上手くなりたいって気持ちがあるなら「好き、楽しい」って気持ちがなかったらダメですよね。そういうことを伝えさせられたお話でした。てかいきなり蒼カナからウサインボルトが出てきたら「お前早く明日香について書け」って思われるのでそろそろ書きますね笑。

明日香ルートは全部がいい感じに出来たと思います。最初の方から晶也に恋を抱いてましたしFCの話もかなり深かったですからね。個人的に好きな場面は初めて2人でイロンモールの屋上に行った時と告白するとこと葵に「おかえり」と言われたとこと沙希とのバトルのとこですね。葵さんがめっちゃいいキャラしてて結構泣きそうなとこがありましたね。まさに「おかえり、晶也」は涙が出ました。また沙希とFCの試合で「一緒に楽しもう、沙希ちゃん!!(確かこんなセリフやったと思う)」も好きですね。あと何と言っても名言だったのは「空を見ろ。空を見続けろ。そこに答えはある」かなと思いました。他にも色々好きな場面はあるのですが、特に印象に残ってるのは今言った場面です。あと明日香FC強すぎな笑。

 

みさき

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これも結構面白い内容だったかなと思います。挫折、努力、才能、嫉妬。そう言ったことが組み込まれてました。みさきは元々才能があって何でも出来たから明日香の強さに圧倒されて嫉妬してしまって挫折してしまったということでしたよね。ここに自分と重なる部分があって結構共感がありました。明日香は才能もあるし努力もするしって感じでみさきはその努力に少し勝てなかったんかなと思いました。んで晶也はみさきの事がそれでどんどん気になって行ってしばらくはみさきに専念することになりました。晶也がみさきをFCに再び立ち上がらせるあの教室のシーンはよかったです。最終的に明日香に勝ったとこで「努力はやはり正義!」とか思いました。またみさきが次は晶也を助けるとかいうセリフが最後の方にありましたけど、これみさきルートでのかなり本質に近い内容だったんではないでしょうか。昔に晶也がみさきに打ちのめされてみさきも明日香に打ちのめされて2人でお互いに助け合っていくことの締めのセリフだったように感じました。

さっきみさきは自分に重なる部分があると言ってましたが、今ビートマニアでライバルに一方的に負けてるからそう思いました。前までは互角レベルで争ってたんですがね~。こうも簡単に負け続けてしまうとみさき状態になってしまいます。でも、このルートやって努力をしようと思いました。

 

真白

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とても真っ白な気持ちでプレイできるお話でしたね。純粋に真白の成長を感じました。また晶也との恋もすごく純粋なもので一番温かい感じのお話かなと思いました。真白と晶也の約束は「真白を試合で勝たせる」ってのと「みさきを連れ戻す」ってことでした。と思っていたんですが頑張ってる途中で真白が晶也にどんどん惹かれて行くのですよね。真白の成長を晶也が喜んでると知った時に途端にはしゃいだり可愛かったですね。他にも色々感じたことはありましたが真白に関しては本当に可愛いってのが強く感じました。けどこの話で一番好きだったのは真白の「努力とか才能とかどうでもいいんです!努力することが楽しいんですよ!」ってやつですね。みさきに伝えたかった事。ん、こんな感じでしょうか。

 

莉佳

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僕がこのゲームに求めていたものが莉佳にも入ってましたね!明日香でも言った「楽しさ」ってとこです。さっちゃんがあまりにも黒に染まっててそれを莉佳が必死に「FCは楽しいんだよ!!」って伝える場面が好きでした。また個人的に莉佳ルートは恋愛の方も結構ラブ度というか癒されるような場面があったのでかなり好きですね。莉佳のキャラ設定がとても好きねんですよね~。真面目だけど2人きりになったら甘えだしてめちゃくちゃイチャイチャするとこが。個人的には莉佳ルートがやってて一番楽しかったかなと思いました。内容、恋愛がとてもバランス良く出来てたと思います。

 

はい、このゲームは全体的に何かをプレイヤーに感じさせる何かがあったと思います。それは「何かに打ち込むなら楽しめ」「才能もあるかもしれないけど努力が大事」の2つだと思います。明日香と莉佳は「楽しむ」、みさきと真白は「努力と才能」の要素がありました。さっきも言ったかもしれないけど、今音ゲーを頑張ってて、このゲームを通じて上の2つを感じました。とても良かったです本当に!

 

               ~Qコーナー~

明日香「ねぇねぇ、あずさ君。あずさ君は私達の中で誰が一番好きだった?」

みんな可愛くて決め難いけど莉佳が一番好きだった。さっきも書きましたが甘えてくるときがすごくやばかった。

 

みさき「一番好きなルートはどれ?」

明日香かな。個人的には葵先生がすごいいい言葉を言ってて感動するとこが何個かあった。莉佳が次に好きです。

 

真白「誰が一番エッチだと思いましたか?」

莉佳です!

 

莉佳「誰を一番彼女にしたいと思いましたか?」

莉佳です!

 

葵「最後に、何でもいいから思ったことを1つ言え」

沙希ちゃんルートマジで欲しかった。

 

 

 

あ、そうそう思い出しました。大切な事を忘れてました。

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実は真白のEXTRAもやりました!どんなことをするゲームなのかと思ってましたけど珍しくメインのFCにはあまり触れずにデートやらイチャイチャする感じでした。僕的には「ああ、こういうのもありだな」と思いながらとてもいい思いをしながらプレイしてました。ひたすら真白が可愛いって感じでした。途中でメイドとか猫プレイとかしてて真白も積極的になってるなと思いました。真白が推しの人ならこれはやるべきですね!

 

はい、というわけで今度こそ感想の方は終わりにしたいと思います。非常に良かったゲームなので是非エロゲーマーの人はプレイしてほしいと思います!
 

WHITE ALBUM2

1日目 

学園祭に向けて演奏を発表する予定の軽音部があった、はずだが部長の武也のせいで部が崩壊してバラバラ。そこで雪菜に出会ってある日WHITE ALBUMの曲をギターしてたらそれに乗って雪菜も歌ってくれた。それがきっかけで友達になって雪菜は家が貧乏だったりバイトしてたりヒトカラが趣味などのことを春希に教える。

 

2日目

圧倒的に楽器を担当する者が少なくて軽音部に入ってくれる人を探す。いつも自分のギターに合わせてピアノを弾く彼女を引き入れようと考える。ただその彼女は冬馬かずさ。雪菜がかずさに自分の秘密を明かしてもいいよと春希に言う。そして3人で雪菜の家で晩御飯を食べた後に色々話をした後かずさは気持ちが変わり軽音部に入る。ただ彼女は以外にも普段の無口とは逆でスパルタだった。

 

3日目

雪菜のボーカルはいいとして圧倒的に付いていけてないギター担当の春希。それを気にしたのかかずさは自分の家に呼んで春希を朝まで指導することに。雪菜にはこの事はショックを与えるかもしれないから秘密にして。そして土日の2連休にかずさの家に合宿という名目で合わせて練習。その晩、雪菜は風呂上りの時に何に気づいたのかわからないけど春希がかずさの家に泊まって練習してたことを知る。雪菜はそれをかずさと春希に嫌味な感じとして少し怒る。合宿終わりの晩に春希は雪菜に謝るために電話する。雪菜が何故怒ってたかというと、仲間外れにされたことが嫌だったから。中学の頃、雪菜には仲良し5人組がいてそのリーダー格が片思いしてたある先輩から雪菜は告られた。それを断った雪菜はその仲良しのうち3人から嫌われて仲間外れにされてしまったことが仲間外れを嫌う原因である。春希は雪菜のことを絶対に離れないからと約束して雪菜と呼ぶことになる。

かずさは春希が作った詩を武也からもらって雪菜に合わせた詩を授業中や試験中にも関わらず作ってた。かずさは無理しすぎたのか高熱を出してしまう。春希は面倒を見ることになる。かずさの家に泊まり込みで看病しながら練習する春希。なんとか学園祭で成功はした。終了後、音楽室にいた春希は眠ってて雪菜に起こされてしまう。そして雪菜は以前から春希に惹かれていたのか告白?とキスを春希にしてしまう。これが春希、雪菜、かずさが本当の3人でいられることが最後の日だった。

 

4日目

かずさに付き合ってることを言う。雪菜はかずさに春希を取ったことで申し訳なく思い、今の気持ちを正直に話して祝福してもらって雪菜はかずさに泣き付く(可愛い)。クリスマスパーティに3人は山奥の温泉旅館に行く。かずさは雪菜の「3人でいるときはいっしょ」っていう言葉に何か思ったのか色々口答えをしてしまうが喧嘩にはならず雪菜はその後酔い潰れた。そして旅館から戻ってきた時に春希と雪菜は外でキスしまくる。

かずさは冬休みが終わってからピアノを再開してコンクールに出る。惜しくも入賞にはならなかった。その後かずさはすごい先生にレッスンを受けてもらってた。雪菜には言って春希には言わずに。かずさがその先生の試験のため海外に行って日本に戻ってきた時春希がいた(曜子から色々聞いた)。そしてその後春希はかずさが卒業後海外に行くことを黙ってたことについて怒る。かずさ的には春希と雪菜の傍にいることが辛かったから。春希はかずさのことも好きだと言ってキスするとかずさに蹴られて消えた。

卒業式の日にかずさは学校にひっそり来ていて雪菜の机に手紙を入れる。そしてそれを知った春希はかずさを探し回って結局見つけられなかったが家に戻った時にかずさから電話が来てかずさが今春希の家の前にいることを知って外に出る。かずさは本当の想いを告げて2人は一度切りの恋人の行動をしてしまう。もう二度と会わないかもしれないのに...。

そのことを翌日かずさが飛び立つ前に雪菜に正直に打ち明ける。それには雪菜は予想範囲だったから驚かなかった。雪菜が春希に告白したのはかずさが本気で春希のことを好きなのを知ってて、それで結ばれてしまうと雪菜は置いて行かれてまた1人残されるのが嫌だったから。自分が割り込むことでバランスよくしようとして3人でいられるようにした。雪菜に連れられ空港でかずさに会わされる。そしてその直後かずさは飛び立った。雪菜はその後春希を慰めようと傍にいた。春希のしたことの罪、雪菜のしたことの罪が雪に覆われながら...。

introduction chapter END

 

5日目

3年後。春希はある塾でバイトをしていて一番お気に入りの教え子、矢田美穂子に塾をやめる直前に告白された。それが3年前の残酷な記憶をよみがえらせる。雪菜は今も普通に大学に通っていて春希とか1年前に学部が離れてからあまり会わなくなった。春希は政経から文学部に転部した。本当の理由は雪菜から離れるため。そしてある日杉浦小春(美穂子の友達)に美穂子の告白について曖昧な返事をしたことで怒られる。それが完全に3年前のことを蘇らせてしまった。

出版社でバイトしてる時ふとある記事に目が留まった。かずさが国際コンクールで2位になってたこと。もちろんその後雪菜はすぐに気付いて春希に電話をして2人でかずさのことを祝った。雪菜があんなに楽しそうに笑ってたのは3年ぶりかもしれない。

ある日、春希は1年前までバイトしてたファミレスにヘルプを頼まれた。新人さんが入ったというのでその新人さんを見ると小春だった。

雪菜は次の週の水曜の夜中にまた春希に電話するが電話に出たのは大学のゼミ仲間の千晶だった。そこで雪菜は何か思ったのかな。おかしくなった雪菜は医学部との合コンに出ると言ってその事を武也から聞いた春希は当日バイトのヘルプを頼まれた時もずっと上の空で小春から注意を食らってた。その合コンは結構危ないという噂があった。遅番のため小春を送っていこうとする春希は小春に「もっと自分のことを気にしろ」と言われ更に「私に本当に興味ないのにあまりお節介は焼かないで」と言われる。後に小春と雪菜を探すことになるが結局問題なく雪菜の無事を確認して捜索終了。その時の春希の態度がかっこよかったのか小春は少し惹かれる。春希はその後雪菜に会って雪菜は色んな人に迷惑をかけたことを春希に怒ってほしかった。のに春希は怒らなかった。ほんの少しだけのすれ違った時間の差が原因だった。春希が怒るのが遅かった。雪菜は過去の罪に対して「早く怒って、早く私を軽蔑して、早く私を自由にして」と泣き出す。翌日、春希は出版社からかずさの事をもっとしっかり記事に書けと命令されてた課題を書くことにする。春希は3年前の楽しかった日々を思い出しながらみんなが知らないかずさを書く。編集部の上司の麻理からかずさのことを任せたことについて謝る。3年前のことを知ってしまったから。ただ、麻理から「辛かった恋から仕事に逃げるな」と言われる。

少し前向きになった春希は雪菜とメールのやり取りをすることで雪菜との繋ぎをまた作り始める。ある日、小春は美穂子に小春が春希と大学の門前で2人きりで会っていたと言われ喧嘩し始める。その事を春希にそれとなく事実は明かさないで相談する。「色んな女の人に曖昧な態度でいるのはいい加減にしろ。他の人らからは公認済みになってたりするかもしれないんだよ?」と怒られる。千晶、小春、雪菜と付き合ってるみたいな感じ。

クリスマスの日に依緒と武也から映画のチケットと高級ホテルの予約を渡された。雪菜と春希が関係を戻すために。そして春希は今までのことを忘れて3年前にリセットしようとして雪菜もそのことに同意して結ばれるはずだった。ホテルに入って春希がシャワーを浴びてる時に雪菜は春希がまだかずさのことを忘れないでいることを知ってそれに激怒する。「春希君の嘘つき」と。その後は病んで、ある日麻理さんから励みの電話を貰ってそして千晶からも励みを貰った。その後、雪菜とクリスマスの夜のことはどうなったかわからないけど2か月間またメールのやり取りは再開して武也と依緒にスキー旅行に春希と雪菜は誘われた。その後はどうなるのか..

 

6日目

千晶ルート突入?雪菜にクリスマスイブの日に拒絶されてから春希は途方に暮れて何故か千晶に電話をかけた。電話には出なかったけどマンションに戻ると千晶はサンタ姿でマンションの入り口前で座ってた。千晶は春希が何かあったのかと察して「私が全てを受け止める」と言って春希には元々惹かれてたからそのまま慰めるためにセックスしてしまう。そこから千晶は春希の傍にずっといると約束して大晦日までずっと離れずに春希の家に泊まっていた。体をくっつけて。そして大晦日に千晶は麻理から送られてきた3年前のバンドのDVDを見つける。それを見て春希は千晶に3年前何があったのか千晶に全部話す。千晶は全て静かに聞いてくれた。千晶はその後春希をかずさに成り切ったつもりでからかって「逃げちゃいけない...私みたいな最低な女に」と半分冗談で言ったことで春希は年明けからしっかり行動することを決める。

 

7日目

千晶は春希に「もうお前がいなくても大丈夫、もう完治した」と言って千晶は最後に春希と交わって翌日から姿を消した。2か月後、武也から依緒と雪菜と春希の4人でスキー旅行に行かないかという話を持ち掛ける。千晶√END?

雪菜が医学部との合コンで雪菜を助けてくれた女性、晶子というのは千晶だということが判明。多分武也から春希に雪菜が危ないことを知らせたところをこっそり聞いてたのだろう。

千晶はおそらく何かの女優か舞台劇員の何か。千晶は女のことを勉強するために勉強して大学に行って春希に出会って恋を学ぼうとする。女を磨くために。春希を利用した?

彼女は実は春希と同じ付属に通ってた。その時から演劇部にいた。千晶ははるき、雪菜、かずさの熱狂的なファンだった。中学の時に夕鶴という劇で市の最優秀賞を取っていたり母親と仲が実は良かったりなことも明かされていく。そして武也と依緒が色々したおかげで春希は千晶と残酷な再開をしてしまう。千晶は彼らの三角関係を基にこの3年間劇団ウァトスという大学の部活に所属して一生懸命に「届かない恋」の脚本と演劇に取り組んでいた。春希が好きなことは本当? 

春希は千晶に色々なことを告げられ今までのことが演技だったことも言われ裏切られたと感じ千晶を押し倒した。その時千晶はどういう感情だったのか?

春希はその後病んで体調を崩す。それを聞いた千晶は心残りか春希のところに向かう。しかし先に雪菜がお見舞いに来ていた。千晶は外で雪菜が出てくるのを待ち続ける。雪菜はお見舞いの時に春希から千晶のことを全て聞いた。それで雪菜と千晶は話し合いになる。千晶は雪菜に本心を見抜かれてしまう。春希が好きだということ。千晶はどうしても「利用してただけ」と言い張る。千晶は雪菜のことがどうしても途中から理解できなくなった。雪菜はもっとワガママな子だったと思ってたけど千晶のことを許そうとしたから。雪菜のキャラが上手く読み取れなくなった。

千晶は春希とのセックスで妊娠したかもしれないと上原に伝える。そして公演を前にして春希と会う。千晶は妊娠したから春希に何か言いたかったのか?

後日公演は千晶は体調が悪いまま決行された。成功はした。この劇を通して雪菜と春希にかずさが春希をどれだけ好きだったか、千晶自身を雪音に重ねて春希に思いを伝えたのか。公演後千晶は倒れてしばらくして起きて深夜の雪の降る街をさまよう。春希を探して。見つけられなかったとわかったとき、自分は捨てられた、演技がなくなった今どうしたらいいのか、とにかく泣きくれる。春希登場。春希は雪菜のことを捨てて千晶を選んだ。雪菜のためを思ったんだろうか。雪菜もそれを今は見送ることにする。ただ雪菜は「あなたたちのことを恨むから。このブレスレットは返さないよ」とワガママを見せる。千晶は春希の傷を癒すために春希の傍にいたいと思う。

千晶END 

 麻理の友達、雨宮佐和子と会う。

 

8日目

春希は雪菜に拒絶されてから誰でもいいから会いたいと願い出版社に行った。麻理がいた。麻理は春希に何かあったのかあえて聞かずに明るく振舞ったが後に何があったのか聞く。そして冷静に話を聞く。春希は麻理さんのかっこいい所に目がいったのか「そういうところ好きです」と言って麻理は少し勘違いする。麻理は次の日から出張でそのまま佐和子とグアム旅行に行くからしばらく日本にいなくなる。春希に出張に行く前に照れてたのか電話しようと思ってたがしなかった。春希はかけて来てほしかった、一人は嫌だからだと。年越しの時に佐和子と麻理は飲んでたが佐和子は麻理と恋愛話をする。そして悪戯で佐和子は春希に電話をかけようとする。麻理は慌てて佐和子から携帯を吹き飛ばす。携帯お亡くなり。春希は何かトラブルがあったのではと眠れなくなる。出版社に行って春希には携帯が壊れて連絡出来なくなったことが知らされず他に人にはそれを知らされてる。見捨てられたと勘違いする?

そこから春希は無理に寝ずに麻理が帰ってくるまで勝手に仕事をしまくる。そのことに麻理は怒る、「私の方に言わずに勝手に仕事を貰うのは社会人失格だ」と。麻理は春希を自分の家に泊まらせようとする。麻理は春希に前の夜に「好きですよ」と言ったことについて問おうとするが春希が勘違いしてかずさのことをしゃべってしまう。麻理はそのことに苛立ち自分をかずさに似てるだとか、でもかずさは実は弱いだとか聞かされる。麻理は春希が自分を好きではないのかと思って遂に見放そうとする。が、春希が麻理に行かないでとすがってしまう。麻理はセックスは駄目と言い張る。子供じゃなくて仕事を優先したいから。

春希は麻理を押し倒したことを根に持って罪を自覚する。それが原因で麻理にバイトをやめると申す。しばらく距離を取って前向きに積が償えばまた就職すると。かずさのこととか雪菜のことを話し出そうとすると麻理が体調不良で倒れそうになる。春希は麻理を部屋に戻して帰ろうとする。麻理は春希に「弱ってる人間を見捨てるのか」と愚痴る。体調不良はピルを飲んだ副作用とのこと。麻理は遠まわしに春希に告白する。春希は麻理をかずさと重ねながら麻理に惹かれてしまう。麻理とセックスした後麻理はとあることをしゃべる。麻理は一度男の人と付き合って別れたことがあると。理由は仕事のため。

後日武也に問い詰められて春希は正直に打ち上げる。武也に怒られた。春希は雪菜にも麻理にも全部話すことを決意。

期末試験が終わるまでは麻理さんには会わず先に雪菜に話をしようとするが避けられる。麻理さんに会いたいと言う。麻理は春希に2日後に会ったらそのまま発情してしまう?麻理は何度も春希に「私のことが本当に好きか?」と何度も問う。春希には意味がわからなかった。

麻理はアメリカの出張に行っていた。春希はどうしても話したいことがあると再ケツイして電話する。麻理はそのためだけにアメリカから帰ることにする。麻理も春希に話したいことがあった。会う日を言われて承諾した直後に気づく。その日は雪菜の誕生日だということ。そして雪菜には決着を付けると必ず外せない用事と麻理さんの約束が重なった。麻理さんには少し遅くなるが必ず会いに行きますと言って8時に会うと約束する。その後雪菜の家でお祝いをする。結局春希は決着が出来なかった。麻理はその間何度も春希に電話を入れたが無視されたので捨てられたと錯覚する。春希は日付が変わったとこで麻理に会いに行こうとするが編集部にはいなかったので麻理の家に行く。するとそこには家具やガラスの破片や衣類が散々になってる麻理の部屋があった。麻理は春希に雪菜に会ってたことを怒って「私は結局代用品だったのか、結局捨てるんだな」と嘲笑う。春希は耐えられなかった。麻理はその時に今まで話そうとしていたことを離す。内容はアメリカ支局に異動すること。そして麻理は春希から姿を消そうとしたとき春希に抱かれる。「また俺を捨てるんですか」と。麻理は春希の勢いに抵抗出来なかったのか交わってしまう。麻理はやっぱり春希のことが好きだということを自覚する。「やっぱりお前から離れたくない」と。

麻理はアメリカに飛び立った。佐和子から電話がかかってくる。佐和子から色々怒られる。佐和子は本気で麻理のことを心配している。恋愛事で麻理が潰れるとこはもう見てられない、麻理の人生で一番深刻な時だと。佐和子は春希に麻理が3月に一度だけ帰国することを告げる。それが最後のチャンス、それを逃してしまったら麻理は4月から本格的にアメリカで働くことになる。佐和子は春希に「攻めるならそこだ!」とそそのかす。

春希は3月に入る直前の27日に武也に無理やりスキー旅行に連れ出された。依緒と武也はわざと春希と雪菜を2人にする。春希は雪菜に全てを話す。また雪菜を傷つけることになっても。雪菜はまだ麻理のことが妬ましいのか麻理がどっか行くなら私が癒してあげると言って春希を誘惑する。しかし春希に断られる。とうとう雪菜は泣き崩れて春希の決断を受け入れる。雪菜は最後に春希に眠るまで抱いていてほしいと願う。そして眠ったのと同時に春希は麻理の所に向かう。佐和子から電話がかかってきて東京は雪が降ってるからもしかしたら成田まで時間に間に合わないと告げられ悩む。麻理は時間いっぱいまで成田で待ったが春希が現れなかったことで泣き崩れてしまう。そして麻理がニューヨークに着いたと思ったら春希がそこにいた。感動の再開。春希は最初から間に合わないのを見越して名古屋に向かってニューヨークに向かっていた。佐和子と相談した結果。春希と麻理は2人のお互いの気持ちを本当に再確認して抱きしめあう。

麻理END

 

9日目

雪菜に拒絶されたイブの日。春希は次の日にグッディーズに顔を出す。小春に会う。小春は春希に早番で今日はすぐ終わるから待っておけと言うが春希は逃げる。小春に迷惑かけたくないから。小春は春希に追いつく。そして小春は優しく接してあげてたら美穂子からメリクリ電話がかかってくる。小春は美穂子に「まだバイトがあるんだ」と嘘をつく。しかし美穂子は小春と春希が会っているとこを目撃...。

しばらくして小春は武也から雪菜のことを聞く。小春は「先輩が私に事情を話してくれてもあなたたちには言わないかもしれません」と変わったことを言う。もしかしたら小春は今の春希には私が必要と思ったのだろうか。かなり春希に入り込もうとする小春を武也はマズイと思って依緒に連絡。小春は後日春希からイブの日のこと、3年前のことを全て話す。そしたら小春は「雪菜が悪い、嫌いになりそう」とすごく怒る。

翌日小春は春希に謝る。「お願い、嫌いにならないで~」と泣き付く。もちろん許す。そして春希も「庇ってくれてありがとう」と言う。小春と春希は2日後ぐらいに一緒に晩御飯を食べに行く。その時に雪菜の話や美穂子の話題が出ると小春の機嫌が悪くなる。もしかしたらデートと思ってるのかも。春希と小春は既に惹かれあってた。

小春は美穂子が病んでることを友達から聞かされる。原因は美穂子が25日のメリクリの時。小春がすごく落ち込む。春希は小春がバイトに来てないことを知りヘルプですぐに向かう。小春は熱で休んでると電話がかかってきて春希がその電話にすぐ代わるがその瞬間バイトに小春が来る。

実は小春は美穂子と一度会ってて話し合って喧嘩をした。バイトに熱で来れないと言い訳したり学校に朝遅れたりしたのは美穂子に会おうとして美穂子の家に行ってたから。春希は孝宏から美穂子が学校に来てないことを聞く。美穂子の家の近くで小春に会う。一緒にバイトに行くがミス連発。小春は春希に何があったかを話して春希は小春を助ける、小春の傍にいると約束する。小春は完全に春希にことが好きになりキスする?

 

10日目

春希は雪菜から期末試験後にパーティの招待をされる。日時は雪菜を初めて裏切った日。小春は春希とキスしたことが美穂子やらに目を付けられてて友達から責められた。小春は変な噂からクラスの女子たちからイジメを受けてた。しばらく経って小春は耐えきれなくなったのか峰城大の正門前まで来ていた。春希に会うため。武也からは良くない目で見られたが雪菜のパーティには来いと伝えられた。小春を連れて春希は自宅に帰る。小春は本当の気持ちを隠してでも春希から自分をどう思ってるのか素直に言わせる。そして2人は抱き合う(エッチ)。小春は一時的に傷が癒えていたが夜中に崩壊してしまう。めっちゃ泣いてしまう。

相変わらず小春は学校でイジメられ続ける、そこで孝宏が小春を雪菜の誕生日パーティに誘う。目的は小春の親友2人を仲直りさせるため。作戦失敗するが孝宏は小春と春希が付き合ってることを2人から聞いてしまう。小春は週末辺りに3日間春希の家に泊まることにする。誕生日パーティには行かず春希は小春の傍にいることにする。お泊り最終日はバイト先で日付が変わった時に春希にバレンタインを渡す。そして小春と春希はセックスする。その間に春希の家に贈り物が届けられていた。ローストビーフとチョコ。

小春は春希に付けられたキスマークや歯形を学校の体育の着替えの時に女子たちに見せて女子たちは一気に大炎上してしまう。小春はどうしたいんだろうか。春希は武也に小春のことがバレてて激怒された。雪菜を裏切って今の小春を助けられない春希は最低だと。

小春は翌日学校で卒業のアルバムで小春だけ理不尽に写真をすり替えられたりしてることを孝宏がクラスで揉めてるとこを目撃した。犯人はもちろんクラスの女子たち。その後親友2人に「もう私との思い出なんか必要ないんでしょ」と冷たい言葉を投げる。親友の1人、早百合は悲しいのか泣き崩れた。自分が最初の発端の1人だったから本当に悔しいのだろう。もう1人の亜子は小春にイジメに関して謝罪をする。しかし美穂子がこの騒動で峰城大の推薦を辞退するかもしれないとのことを聞いて小春は飛び出す。夜遅くに駅前で小春を春希は見つける。小春は今までのことを遂に春希に打ち明ける。長い間良く耐えたと小春を抱きしめる。そして春希と小春はこの騒動を収めるために2人で解決することを決める。

 

11日目

小春がまずしたことは1つ目は峰城大の推薦と取り消して別の大学に受けること。美穂子には峰城大に行ってもらいしばらく美穂子と距離を取る。傷が癒えるまで。もう1つは美穂子に春希が好きだということを素直に全力で伝える。最後は大学に受かったら春希と別れること(これは誰にも言ってないこと)。ここで余談だがローストビーフが届けられた時に春希は変な引用符が付いた雪菜からのメールを貰ってたがそれは小春の仕業。その時は本気で春希を取られたくなかったんだろうか、自分にだけ目を向けていてほしかったからなのだろうか。多分メールを見たら小春と春希はバレンタインの日に2人きりになれなかったのかもしれない。だから前の日にもらったメールを小春が消した。

小春はそこから受験当日まで勉強する。小春には内緒で雪菜と春希はもう別れの話は済ませていた。受験が終わったら小春は雪菜と出会う。雪菜は小春に春希と別れたことと今の小春は自分の中学の頃の仲間外れにされた時と同じことを話す。雪菜は最近中学の同窓会でその時の友達と昔みたいに楽しくお話出来たことを話す。要は時間が経てばいつか喧嘩なんか忘れて元に戻れることを伝えたかったのだろう。そして春希と上手くいくように後押ししてくれた。雪菜はこれで春希から解放され春希のメールアドレスを消す。全て2人の罪を許してくれた?

小春は春希とその後駅で2人の気持ちを確かめ合う

小春は受験に失敗したが1年後何とか大学に合格。毎日春希の家に通って勉強していた。そしてその合格について親友3人(美穂子含む)からお祝いの言葉を貰う。

小春END

 

12日目

3年前、かずさは春希と雪菜がくっついた後、春希にちょこちょこ好きだという行為を見せる。雪菜と春希は恋人って思ったら泣き出したら春希が寝てる間にキスしたり。

千晶、小春、麻理にあまり興味は示さず雪菜にクリスマスで降られる。

 

13日目

雪菜に振られた数日後バイトに行って小春に会う。色々相談する。けじめつけるために美穂子を小春に呼んでもらう。春希は好きなひとがいることを美穂子に伝える。小春の誤解もその時に解けて仲直り。ついでに小春がその時に春希に好意を寄せてたことをぽつりと漏らす。

依緒と武也に忘年会に呼ばれて雪菜とのことを話す。依緒は雪菜のことを非難し武也は春希を非難し依緒と武也が喧嘩しそうになる。依緒に頼んで電話をしてもらい春希に代わる。春希は小春や麻理や千晶に後押ししてもらったこともあってもう一度雪菜に告白する。雪菜はそれ以来春希を避け続ける。理由は今までのことがあったから。

雪菜は付属のミスコンでいつも2位だった柳原朋に会う。朋にしつこく言い寄られて逃げようとするが外でチャラい男に2人して絡まれる。雪菜は帰ろうとしたが朋が無理やり連れていく。朋は怒ってるのか雪菜だけを残して途中で降りて帰ろうとする。雪菜は春希の名前を出して助けてと叫んだところ朋が戻ってきた。朋は彼氏の名前に反応したのか。雪菜はその後朋に色々言われて3年前のことを刺されて朋に怒る。家に帰ったあと春希に電話をかけて八つ当たりをする。3年前のワガママな雪菜のように。春希はそのことに泣いていた。春希はギターを再開していて雪菜にそれを聞かせたら雪菜は落ち着いた。ちなみに雪菜はこの時ワインを飲んでました。

数日後大学で春希を見かけた雪菜はまた逃げようとする。春希は今度はしっかりと追いかける。雪菜は電話のことで謝り仲直りしてギターを毎晩聞かせてと頼む。前の関係を戻すため。ちなみにその後朋に会って弁当のことで謝罪してもう会うこともないと思ってた雪菜だったが朋に無理やり電話番号を交換させられた。

期末試験が始まるというのに雪菜はワガママを言って春希と電話したいと言う。春希はそれに答える。今は少しずつでもいいから距離が縮まるのを待てばいいと春希と雪菜は思ってる。春希はただ前みたいな失敗を恐れてるから。

数日後の昼間に依緒と雪菜は話し合いとしていた。「早くくっつけよ」よ依緒は怒るが雪菜は「今のままがいい」と答える。そんなことを言ってると朋が介入してきて相変わらず喧嘩になってしまった。夜に春希との電話の時に「届かない恋」のギターを弾くと雪菜は拒絶してしまう。

試験が終わって雪菜と春希は電話する。雪菜は武也と依緒を誘ってパーティをしようと話す。あと誕生日会もしようと話す。そして朋に呼び出されてるから30分後に会うことを言って切る。朋は雪菜を放送に呼び出して攻める。そして雪菜は消える?

春希と依緒と武也は悪乗りで大学で行われるバレンタインコンサートに参加した。もちろん雪菜は嘘の事後承諾済みで話が進められてた。そのことで雪菜は怒った。雪菜は歌う事をやめたのに歌わされるのは嫌だと。歌をやめたのは3年前の思い出がよみがえるから。ついでにかずさのことが忘れられなかったり実はかずさが当時は好きだったときとかが蘇るから。そんなことをしてると春希を嫌ってしまうかもしれないから。春希を好きでいたいから。雪菜は家にも帰らずホテルにいたという。そして今度は春希の家に行く。雪菜は今度こそ春希のことを拒まずに受け入れる覚悟をするが春希は今の雪菜とくっつこうとしなかった。歌を歌ってる本当の雪菜を見たい、その本物の無防備の雪菜とくっつきたい、そのためにコンサートの練習をするだけであった。雪菜は嫌々と言いながらも周りに迷惑をかけたことを心配したりとずっと歌うか悩む。

結局歌うことになりました。千晶は3年前の本当の姿を見れて称賛してた。朋はマジ泣きしてた。朋は今までのことはただ本当に雪菜に歌って欲しかっただけだった。小春は泣いてた。コンサートが終わったら春希と雪菜は春希の家に走って逃げた。雪菜はコンサート前に約束をした。歌い出したら春希を嫌うかもしれない。だから終わったら無理やり私を奪ってと。今度こそ雪菜の好きな気持ちが素直に春希に伝わるために。そして雪菜と春希は家でくっついた

 

14日目

雪菜は思ってるよりもワガママであった。2日後に雪菜は家に戻っていった。2週間後に改めて雪菜の誕生日パーティを開いた。朋もいた。そして春希は雪菜に3年前に買った指輪を渡す。

雪菜END

2年後春希は海外出張に行っており1週間以内には雪菜と必ず会うという約束が守れそうにないということで雪菜も海外に来ることになった。春希は雪菜を待っていたがそこに...。

closing chapter END

 

15日目

2年後。フランスでかずさと偶然遭遇してしまう。春希の出張の内容はかずさのインタビューであった。雪菜と2人でずっと過ごすはずだったが少し時間が潰れてしまった。

かずさは1か月後に予定してなかった日本公演を突然行うと決定した。そのことについて雑誌に色々載ってしまった。雪菜はそれを見て春希がかずさに会ってたことを知る。

数日後、春希は会社の企画でかずさ密着取材レポの件を任される。曜子がコテを回した。雪菜は2週間後にとあるバンドのヘルプをしてくれと朋から頼まれる。春希はかずさが色々とインタビューなどで心が折れていて、ある日かずさは突然取材に来た化粧品?のメーカーの取材に当たってしまう。明け暮れたかずさは春希に電話をして助けてもらう。翌日曜子が春希の家に来た。曜子はかずさのことを心配しており「かずさの素の顔を皆に知ってほしい、かずさを本気で振ってあげて」と春希に頼む。春希はかずさの密着取材をすることに決める。

かずさのしばらくの拠点は春希の隣の部屋になってしまった。曜子のせいである。雪菜のライブのチケットが朋から送られてきたが春希は行かない。かずさにこの5年間のことを全て話した。春希と雪菜は今は10日も会ってないという。かずさは春希の代わりにライブに言って泣いてきた。

次の日から春希には頼らず1人立ちしようとするかずさ。

 

16日目

雪菜はかずさのコンサートのチケットを密かに持っていて春希と一緒に行こうとしていた。春希が一人で行ってしまうとかずさに奪われてしまうかもしれないから。関西の出張に行くためコンサートのチケットは依緒と武也に渡した。

取材最後の日はかずさと一緒に付属高校の第二音楽室に行った。かずさは5年前に春希にキスしたのも全部雪菜よりも先にしたことだと明かす。春希は雪菜にこれ以上傷つけないと約束したにも関わらずかずさによって心が揺らされてしまう。

コンサート当日、春希は顔を出さずに心が揺れてしまう前に雪菜の出張先に出向いてホテルで真っ先に抱き合う。雪菜で心を満たすために。抱き合った後、春希は雪菜に結婚指輪を渡す。その頃かずさは春希がコンサートに来てない事を知って暴走する。曜子はどっかに行く。

かずさは5年前まで住んでた旧宅にいた。窓ガラスは割れたりと悲惨なことになってた。かずさは意識を失っててしばらくすると意識が戻ったが急に春希を殴り出した。かずさは最後の最後まで春希に愛を求めたが春希は雪菜を選ぶ。それ以降かずさと曜子は日本から姿を消した。

1年後、雪菜と春希は結婚する。

END?

 

雪菜に実はフランスやら取材やらでかずさに会ったことを全て話した、雪菜の出張のホテル先で。雪菜はかずさのコンサートに行かなかった春希を怒った。3人が幸せになるために頑張ろうと言った。

かずさは春希が部屋に入ってこれるようにだけはしてあった。

 

17日目

かずさはしばらくして行方をくらましてたのを曜子オフィスに謝りに行った。日本での追加公演には参加すると言ってきた。そして曜子が日本に来てから白血病で入院してたことがわかった。かずさには内緒にしてしばらくを過ごした。が、ある日曜子はかずさの目の前で倒れてしまった。かずさは今まで曜子を目指してピアノを頑張ってきたのに曜子がピアノをやめることを言った瞬間にかずさは崩壊してしまった。春希もかずさをなんとか支えようとしていたがかずさの傍にいることがかえってかずさのことを傷つけたりしていた。かずさはホテルに1週間ぐらい引きこもって誰とも会わなくなってしまった。春希は雪菜を頼った。雪菜はバレンタインの日にかずさに会いに行った。雪菜はかずさに開桜社と曜子オフィスとナイツレコードの3社が契約しあった、かずさのコンサートを雑誌に載せる、その雑誌の同梱CDをナイツレコードがプロデュースすることを言いに行った。かずさには今はピアノを出来ないのに勝手にそんな話を進められてて怒った。雪菜は連日でかずさに会いに行ったけど遂にかずさが雪菜の笑顔とかに耐えられなくなったのか、雪菜は全てを持ってるとか母さんが100まで生きるって保証するのかとか起こってしまう。私には母さんしかいないと言って雪菜は私がいるし春希君もいると言ってもかずさは否定する。その後はめちゃくちゃ喧嘩した。

かずさは喧嘩の後とある手紙が送られてきた。日本にいた時のヘルパーの柴田さんが追加公演絶対に見に行くからと。何かに吹っ切れたのかピアノを再開する。

 

18日目

かずさがピアノを弾くように何とか説得しようとする。雪菜はかずさの所に出張と言って泊まることにする、ホテルに。かずさは雪菜に仲間外れにしないで欲しいなどと泣き付いたりした。雪菜はこう言った、「かずさの弾くピアノがみんなを呼び寄せる、春希君を、わたしを」と。夜にかずさに届かない恋を聞かせてかずさはコンサートをやると言った。

かずさの残り少ない1週間での練習はあまりにも厳しすぎた。雪菜、かずさ、春希は3人揃って計画を進める。コンサートを成功するように計画した春希の提案にかずさは怒った。新曲をやりたい、自分の世界に人を入れるなら新しいのを弾きたいと。かずさは自分のアルバムに3人で演奏した曲を入れると言った。かずさのアルバムなのに3人の演奏ってどうなの?みたいな感じになった。雪菜はすごく乗り気になった。

しばらくはコンサートの練習とCD収録のための練習を本気ですることになる。CDのジャケット問題や新曲の歌詞作りや色々あったけど3人揃ったら楽しく出来た。そこで雪菜は一言漏らす、「かずさはコンサート終わったら日本に残るのかな」と。

1日中練習をコンサートの最後までしてCDの収録も成功した。かずさはコンサートが始まる前に日本に残ることを曜子に話した。号泣していた。雪菜と春希にも少しからかい気味に日本に残ることを言ったら雪菜は30分泣き続けた。CDの収録が終わって雪菜は3人でホテルに帰ろうと言った。かずさは少し余韻に浸りたかったのかピアノを少し弾き続けた。春希とかずさは少し会話する。かずさは「今日は2人で帰れ」と言う。春希のことは愛してるままだけどやっぱり雪菜のところに行くべきだと言う。雪菜は外で待っていた。春希は雪菜に2人で帰ることを言うと怒った、「せめて今日までは3人のままでいたい、私の1か月前の本当の黒い私を見られたくない」と。実は雪菜は春希に会わないと約束してかずさの傍にいてあげてと言ってもかずさを妬み春希を疑ったりしていた。かずさは恐らくこの雪菜の気持ちにも気づいてたのだろう。でも春希は押し通す。「雪菜だけを愛している」と強く言うと雪菜は受け取ってくれた。今度こそ、本当に雪菜を離さないように。数年後に結婚をした。

coda 雪菜 END

 

コンサートの翌日の夜にかずさは雪菜から春希を奪った。嘘でもいいから追加公演までは私を愛してくれと頼む。

 

19日目

バレンタインの日にかずさは春希と雪菜が婚約してたことを知って祝うと言いながら泣き続ける。春希はかずさの所に行った。雪菜を裏切った。

それから雪菜には内緒で何度もかずさとセックスしたりしていた。春希はとうとうかずさなしじゃ体調が悪くなるほどに依存してしまっていた。

 

20日

かずさは春希が自分を求めて来てからも決心してたのか、コンサートが終わったら日本から消えることを決めていた。春希はコンサート前にかずさと旅行に行った後にかずさにずっと側にいてくれと頼むが最後の最後でかずさは断った。春希はかなり折れたが現実を受け止めた。

かずさが消えてから雪菜はまた付き合うようになってくれた。

coda かずさ END

 

...............................。

浮気 END

 

                       WHITE ALBUM 2 END

 

 はい、そういうわけでWHITE ALBUM2やってまいりました!なかなかに明るい学校生活だったりドロドロな恋愛だったり切なかったり色々なことが詰まった作品でした!なんていうか、あまりにも物語が長かったのかゲームの中にのめり込めたような感じですごく主人公や雪菜とかに自分を合わせてまるで自分が主人公ってな感じでプレイ出来ました。とりあえず簡単にそれぞれのルートの感想でも書いてみます。

 

~induction chapter~

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最初の方は本当に普通の高校生活のお話でしたね。たまたまWHITE ALBUMの曲がきっかけで3人が結束してしまったところが何とも言えない良さみがありましたね~。それも3人とも別の場所にいるのに演奏や歌だけが一緒に行われるのはロマンチック?でしたね。このお話で一番強く感じたことは春希、かずさ、雪菜の3人の繋がりの強さがすごくやばいところです。学園間近の時に軽音の発表曲を1日中3人で練習したり試験勉強を3人でしたり温泉に3人で旅行しに行ったりなどなど。ただかずさがすごく春希のことが好きだったとこからその3人の関係が崩れていったのはかなりクルものがありました。3人で結束してた時はあんなに輝いてたのに~みたいな。でもすごくかずさって乙女なんだなと思いました。対して雪菜はすごく純粋な女子って感じかなと。雪菜は春希のことが好きなのは変わりないんだけどかずさはそれ以上の愛があったのでしたね。春希はかずさの方が好きだから雪菜を裏切ってしまう形にはなったけど、この時3人の心情というか結構読み取るのが複雑でしたよね。春希は雪菜に申し訳ないとか、かずさは雪菜に申し訳ないとか、雪菜は3人でずっといたいがために仲間外れにされたくないから春希と恋人になることでバランスを保とうとしたりとか。

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雪菜がかずさに春希と恋人になりました報告したこのシーン、初めて見た時はすごく「ええシーンやな」ってなってました。
結局かずさが雪菜と春希に耐えられなくなり海外に行ってしまったのはかなり深~いお話でした。ただここで俺はと言うと、かなり雪菜の方に感情移入してました。雪菜は後悔しすぎて心がボロボロだったはずだから。自業自得と言われればそうかもしれませんが、それにしても可哀そうな感じだった。もちろんかずさもすごく可哀そうに思いました。

てか2周目にやったらかずさ視点のお話が少し追加されてましたよね。あれすっごく見てて心が痛かったです!春希への愛が実現しなかったのがあれほどにもかずさを苦しめてたのが全面的に表れてましたからね。

 

~closing chapter~

このゲームのすごいとこって年を超えて3年後とかになっても前編の話がしっかりと持ち込まれてるとこですよね。新しい登場人物とか出てきますけど。共通ルートやってる時は雪菜を見てるのがめちゃくちゃ辛かったです。かずさがいなくなったからか、かずさの事があって一度すれ違ってしまったからか、お互い罪悪感があって春希の傍にずっと遠くに近くにいながら結ばれないとこを見てるのは。表面では付き合ってるってことになってるんですがね~。ちなみにこの時は小春がすごい可愛いなと思ってやってました。クリスマスイブの場面がやっぱり印象に残りましたね~。「ついにキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!」ってな感じでホテルでいい感じになってたとこで急に雪菜が拒絶したのはビックリでしたね~。まさか春希がまだかずさのことを忘れ切れてなかったとか、それで雪菜が「やっぱりまだかずさのことが好きなんじゃない~!」とか怒ったとことか。正直雪菜もそれは思い込みが激しいかなとも思っちゃいましたけど。でも雪菜っぽいなと思いました。

 

千晶

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なんていうか、エロゲにしてはすごい珍しいキャラだなと思いました。かなりリアルにいそうな感じのキャラだった、全然女らしさを見せないところとか可愛い恰好を普段してないところとか。そういうところがとても良かったですね!

春希が雪菜に拒絶された後の千晶による心の治療期間ってところは「天国みたいな生活してるな~」とか思ってました。でもこれって春希のことが実は恋愛的に好きなとこもあった上での行動なんでしたっけ。そうなるとすごく切ないことだなと思いました。だって千晶はあの演劇のために春希を利用していたとかでしたもんね。突然千晶が姿を消してまた姿を現して正体を語ったところが鬱シーンかな。春希がボロボロになってましたね~春希は本気で千晶のことが好きでしたからね~。ただこんな時にでも千晶が実は春希のことが好きってことがちょこちょこ表現されてたりしてそこがとても良かったです。そしてやっぱりこのルートのいいとこって千晶の目的があの演劇を開くとこにあったとこでしょうか。あの劇はすごく意味深なところもあって完璧に理解出来てるとは言えませんが、千晶は春希とかずさが本気の両想いであることを3年前から知ってたから内容を春希とかずさがくっつくようにしたんでしたっけ(劇内では名前は違うけど)。そしてそのかずさから雪菜が春希を奪おうとするような内容もありましたね。まあ千晶が春希を取ろうとして雪菜がそれを頑なに反対してこなかったから千晶がとても困ってたんでしょうけど。雪菜に感情移入出来ないとかなんとか。とにかく雪菜は春希とかずさに追いつくように頑張るってな感じの内容を春希と雪菜に見せつけます。「ほんまやったら春希とかずさはこうなってるんやぞ!」みたいなのを見せたかったのかな~。つまりかずさのためになってる劇でしたね。ここがすごいポイント。

もう1つ、この劇が終わった後のシーンはとても良かったです。千晶が春希と結ばれたとこ。そしてあの雪菜の切なすぎる別れのとこ。あの後の雪菜は一体どうなるのか気になりますね~。多分関係を断ったのかと思いますけど。とりあえずこのルートはかなり良かったと思います。千晶の話なのに3人のことが深く語られてるようなことを組み込まれてるとこが。

 

麻理

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 このゲームの中でのお話では一番平和な感じでしたね。とは言っても途中1回だけ痛いシーンもありましたが。そういえばなんですけど麻理っていつから春希のことが好きになってたんでしたっけ。なんか気付いたらめちゃ好きになってませんでしたか?時々照れたりする姿が年上のお姉さんってのもあってとても可愛かったですね。

麻理は実は数年前に恋人と遠距離恋愛になり一度別れてしまったことがあったりして、春希が雪菜の件で事情を聞いたとこに少し同情をしてしまいます。そこから色んなことが起こったりしましたけど一番の鍵となったのは麻理が海外の部署に異動をすることを春希に言うか悩んでたとこですよね。遠距離恋愛になっちゃうから。それを言うためにわざわざ出張の時に日本に来たのに春希は雪菜の誕生日を祝ってた。麻理からの電話をシカとして「春希電話ぐらい出ろよ」ってずっと思ってました。結果麻理がすごくキレてました。麻理が自分が春希を好きになったことを嘲笑うかのようにアメリカに行くことを言ったけど春希は引き留めようとします、ここで麻理の本音が聞けたとこは良かったですね。離れることはもう変えることは出来ないのに必死に本音を口に出してエッチしてるシーン好きでした。ところでこのルートでもやっぱり雪菜が深く関わってましたね。要は振り切らないといけないこと。雪菜は春希と離れてしまうのが怖いから春希がそのことを言ってくるとわかってて必死に誤魔化そうとしてたのに無理やり聞かされて泣いてしまうとこ。本当に鬱。雪菜見てたら泣きそうだった。そして最後までしっかり抱いていてほしいという場面、雪菜がこの3年間頑張ってきた?はずのことが台無しになったのを涙にひたすら流したの切なかったです。

最後の海外での抱き合うシーンがやっぱり一番好きですかね~。

 

小春

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エロス。ビッチ。いや、冗談ですよ笑。僕的にはこのキャラが可愛さでは一番好きでした!なんていうか、真面目でとてもお節介焼いたりとかなり硬い性格なのに甘えだしたらもう止まらないくらいエッチになっちゃうところとか。ツンデレ

春希のとても前向きな態度で雪菜が医学部の合コンとかでどっかに行った時に必死で探そうとするのを見て少しずつ惹かれていきました。最初はとても美穂子のことでツンツンしてましたけど、そこは彼女らしいっすね。小春が雪菜のしたことを非難したのは予想が出来なかったですね。てっきり小春のことだから春希を責めるのかと思いましたけど、多分それは真面目すぎる性格だから春希が頑張って雪菜に告白したことはいいことだと判断したんでしょうね。そして小春が春希と会ってることが噂になって美穂子と親友2人の耳にも入ったことが小春が崩れていく原因でしたね。美穂子に関してはしょうがないとして亜子と早百合にまで非難されてしまうのはかなり痛かったですね。そのままいじめにまで発展してしまうなんて。そのことを隠して春希には必死で明るく接してたのとても心が痛かったですね。ちなみになんですけど小春のこの表情めちゃくちゃ興奮しました。卑猥すぎる(/・ω・)/

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最後の方の展開はあまり予想は出来なくて「こういう形で終わるんだな」ってなってました。てっきりすぐに美穂子と仲直りすると思ってたんですけど1年も距離をおこうってのは意外な展開でした。

 

雪菜

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closing chapterのメインはやっぱ雪菜ですよね。僕の想像通りの展開になってくれて安心しましたよ。このルートではinduction storyのほうでもちょこっと名前だけ出てきた朋がいいキャラを演じてましたよね~。ワガママだったり明るい感じのオーラがなくなった雪菜が朋は気に入らなかったから腹が立ってからかってたんですよね~。てか実は朋って最初の方は悪者キャラだったのに純粋に雪菜の歌が好きなだけのために頑張って3年前の雪菜を取り戻そうと頑張ったりするとこがとても良かったです。朋の好感度かなり上がりました。結局いつも通りの雪菜に戻っていってホッとした感じで物語を読むことが出来ました。

いくつか好きなシーンがあるのですが、1つ目は雪菜が朋のからかいで男に襲われそうになったとこですね。雪菜が春希のことが大好きという本音が聞けたことがよろしかったかと。2つ目はバレンタインコンサート終わった後にすぐに結ばれるとこ。単純にその後のイチャイチャが癒しというか。最後は雪菜の遅れの誕生日パーティで小春と話してたら雪菜がヤキモチ焼いたとこ。雪菜の素のキャラが見れて最高でした。

 

そういえば結局かずさのコンサートに行くっていう選択肢は選べなかったですね。あれは何だったのかなと思ってます。もしかしたらわざとその選択肢を出すことで雰囲気を面白くしてるのかもしれませんね~。

 

coda

5年越しのかずさの登場ですね!春希と雪菜がようやくくっついたのにかずさが入ってきて3人の関係はどうなるのか結構ヒヤヒヤしながら進めてました。春希はやっぱりかずさの事が諦めきれてなかったのか雪菜を放ってでもかずさのとこに駆け付けたりしてました、もうちょっと雪菜にも本当のことをどんどん打ち明けてやれよと春希に対して思ってましたけど。codaって音楽記号の繰り返しって意味ですが5年前の繰り返しということですね。まあ雪菜とかずさが全然会ってないなとは思いましたけど。春希、お前はどれだけ雪菜を苦しめるんだと思いながらやってました。共通の最後のかずさが暴走してた時に出てきた選択肢が一番印象に残ってます。「ここで雪菜とかずさ選ぶんか!」的な感じ。

 

かずさ ノーマル

正直に言わせてもらいますと、このルートはあまり好きではありませんでした。全てを捨ててかずさのためだけに生きていくって。春希とかずさ以外の人を見てるのは痛すぎた、鬱になってしまう。特に雪菜の泣き叫んでるとこを見たり頭がおかしくなっていくのを見たりするのは非常に辛かったです。誰得のルートなんかな。かずさも幸せそうに見えてめちゃくちゃ辛そうでしたね。とにかく一番強く思ってたのは、

             

            春希、お前だけは絶対に許さん

 

かずさ TRUE

 

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かずさってめっちゃ可愛いですよね!クーデレって感じで甘えだすとベタベタしてくるとことか。

かなり鬱になりそうな話でしたよね~。内容自体はすごく単純な感じなんですけど。かずさ的には春希とずっと夢のような恋人生活を送れてたからあの1か月だけは幸せだったのかもしれないですね。このルートも途中から春希がかずさに依存しすぎてたかな~と思いました。春希、お前は...。でもこの話では最後はかずさの決心が非常に強いことが良かったですかねぇ。雪菜や春希のためにも自分がここで引かないと取り返しのつかないことになるとわかってたからこその決断。それに最後のあの駅での別れ方は泣きそうな場面でしたよね。とても良かったです。てか雪菜あんなにすごいことがあったにも関わらず「春希君をかずさから奪い返しに来たんだよ」とか言ってたけど、これ雪菜がとても強くなっててすごいなぁと思いました。

 

雪菜 

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うん、やっぱりcodaと言えば雪菜のお話がとても感動的で好きでした!僕個人的にはこの話が一番WHITE ALBUM2で一番求めてたものでしたかな。千晶もとても求めてはいたんですけどね。かずさの事を気に掛けることを雪菜に正直に話すと意外にも雪菜も春希にはかずさの傍にいてあげてと言うのは「あ~雪菜だなあ」と思いました。色々好きな場面がありました!

まず1つ目は雪菜とかずさが再会するとこですね。曜子が病気であるとかずさがわかってそのことでショックを受けたあとの所です。なんていうか、5年越しのしかもとても重い感じでしたからね。今すぐにでも殴り合いになったりするのかとか思いました。

2つ目は雪菜とかずさが春希を巡って叩きあうとこですね。2人の春希への本気の想いをぶつけ合う。自分は結構恋愛自体が見てるのが(リアルでも)好きなので、こういうのはとても好きです!いっぱい叩き合った後は2人でワイン飲みながら語り合うとこも良かったですね~。

3つ目はコンサート前にかずさが曜子に日本に残ることを病院で言うとこですね。曜子の元々の目的がかずさを日本に永住させることであったから(曜子自身が病気のため日本で暮らしたいのもあったか)、かずさに日本のコンサートを参加してみては、みたいな感じでかずさが日本に来ました。曜子自身は恐らくというかかずさと一緒に暮らしたかったのでしょう。ここらへんもすごく心に来るとこがありました。そして感動したのは、その後のかずさの「私を産んでくれてありがとう」と言って曜子が号泣する場面です!あれは家族愛が顕著に表れてました。僕はこういうのに弱いです。

4つ目はかずさが雪菜に日本に残ることを言うところです。雪菜は春希とは恋人でいたいからかずさには申し訳ないと思ってるけど、それでも3人でいたい気持ちだけは強く変わってないので、日本に残ることを言われた時は雪菜が泣いて僕も思わず泣きそうでした。でもここだけがいい場面じゃありませんよね。その後です。春希とかずさが2人で話し合うとこ。ここで来てようやく春希とかずさの関係が終わる(恋の方で)、くっそ切ないです。5年の硬い恋がようやく消えるのは来るものがありました。そしてかずさの「お前は雪菜と帰れ」という分かりやすい後押し、とてもカッコよかったです!

5つ目は単純に春希と雪菜がこれで最後の本当に結ばれるとこです。一瞬雪菜がまた拒絶するのかとちょっと思いましたけど笑。

最後のEDはいい演出でしたよね。結婚式のCGで締めくくってたのは。しかもかずさも本気で2人のことを祝ってるあの顔とても好き。あと意外だったのが武也と依緒がくっついてたとこですかね。とりあえずこのルートは良かった!

 

それでは毎回恒例の推しキャラを決めてみましょう。

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普通に雪菜ですかね。こんなにいい子なのはあまり知りません!あとこのゲームをやってて、自分が元々恋愛話が好きなのもあって雪菜が一番純粋な感じだったからとても共感出来たんですね。あ、でもどっちかと言うとかずさの方が純粋かな。でも雪菜いい子過ぎるからね笑。雪菜ってああ見えてとても強い女の子ですよねえ、春希への恋を考えると。そういうとこも好きです。あと雪菜の性格のワガママなとこが好きでした。ワガママな女の子は見ててとても可愛いです。度が超えたら悩みますけど笑。それとエッチシーンがとてもエッチでした。

ちなみになんですけど実は小春も結構好きです。これもいい子過ぎるからってのが理由なんですけど。ああいう感じの子がとても傷付いてるとこを見ると守りたくなりますね。

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このセリフめっちゃ好き!萌えました!

そういえばあまり言及はしてなかったんですが、攻略対象でないキャラ(朋とか依緒とか鈴木さんとか)や武也とかとても良くなかったですか?朋に関しては最高としか言えません。依緒と武也は春希の親友で思いやりが強かったですね。

 

はい、こんな感じでしょうか。今回実は初めてプレイを記録しながらやってみました。多分計80時間ぐらいですかね。とても長いからこういうのを書きながら記憶に留めておきたいってのがあってですね。実際今までやったエロゲで一番長かったです。そのまま何もせずやってたら絶対に記憶が抜けてしまいますわ( ,,Ծ ‸ Ծ,,)。でも長かったからこそ、ゲームにのめり込めたってのがあって自分がこの世界に入り込んだかのような感じでした。それと言い忘れてたのですが、このゲーム小春とか千晶とか攻略する際に必ず雪菜が絡んでましたよね。他のゲームにはあまりないような事ですよね~、ちゃんと彼女を振ったりするなんて。「春希許さんぞ!」って思いましたが笑。

全体を通して、このゲームはとても良く出来てたと思います。青春でした。ちゃんと起承転結が成ってたように感じました。そして何よりも、僕はあの3人の深い友情、関係がこのゲームのポイントかなと思います。もっとWHITE ALBUM2が色んな人にプレイしてくれることを願っておきます。